昨日は色々と忙しかった、、、。

朝起きるとカトレアが咲いて居た。

二束三文でホームセンターの片隅に処分品として売られて居たカトレア、我が家に来て何年になるかな？。植え替え時期はとうに過ぎて居て、いつも植え替えて遣らねばと思って居るが中々出来無いのが現実だ。

それでも今年も咲いてくれた(^｡^)、女房が水をやろうとして窓側を向いて咲いて居るのを見つけて、鉢を廻し此方側に花を向けた様だ。



朝飯を食べてから雨上がりの畑へ行ってみた。

台風の影響で折れ曲がった枝の先に赤い実や黄色い実がぶら下がって居る。レジ袋を持って近づくと、雨で破れた実が沢山ある。あまり酷いのは捨てて、何とか食べれそうな実収穫した。

すると、もう終わりだと思って居た茄子の枝にも小さな実がなっていたので、此れも収穫した。

台風で折れた枝を片付けて居ると、此れも終わりだと思って居たが、それなりの大きさ実がぶら下がって居たピーマンも収穫して帰って来た。

家に帰ってから、収穫した物を水洗いして傷んでいる物や虫喰いを選別する。

まだこんなに収穫出来た。これを見て女房が肉詰めピーマンでも作ろうかなぁ？と。

畑にはまだ、青い実を付けて居るトマトとピーマンはそのままにした、茄子は収穫は期待出来ないが、トマト、ピーマンはまだ少しは採れるだろう、、、。

その後はメダカの水槽の水が、台風や度重なる雨で満タンになり、水色も少し濁って来ていたので、満タンから3分の二くらい水を抜き、入れ替えをした。

そうこうして居ると１１時半過ぎで、着替えてから皮膚科に行く、受け付けを済ませて外出するつもりで居たが、今日の待ち時間は１５分くらいですよ！と言うので、それならばと待つ事にした。

すると１０分くらいは待っただろうか、名前を呼ばれて診察室の中に、皮膚の状態を見て、先生があぁ〜やっぱり症状が出てますねー。でもそれ程悪くも無いですね。塗り薬が強いのを使って居るから、少し落としてみますか？と。酷い時はもっと赤くなったりするので、とりあえず今のままにして下さい。と小生。

血圧を測り、採血すると言うので、先週内科を受診し測りました。と小生、、、。
あ、そうですか。幾つでした。と先生、、、。先週内科で測って貰った数値を言い、今迄と同じ薬を出して貰い終了した。

処方箋を持って近くの薬局へ行き飲み薬と塗り薬を貰い帰って来た。

帰る途中ホームセンターに寄り、堆肥と腐葉土を購入した。その後馴染みの園芸店に寄り、雪割草専用用土を一袋買い１時前に帰宅した。

家に帰ると女房は買い物に行って留守だった。
テーブルには分厚い切り身の鮭が焼いて置いてある。味噌汁を温めてから漬物と生姜の酢漬けを取り出し、昼飯は鮭定食だ。

昼飯を食べてからは福寿草の大鉢の植え替えをする。株も大きくなっていたので株分けした。大株で育てた方が見応えはあるのだが、一回り大きな鉢となると持ち運びが重くて持てないので、今の鉢を使う事にしたので、小さな株を一つ分ける。

株分けすると鉢数が増えるので此れもあまりしたくは無いが、あまり窮屈でも可哀想なので、置き場所は考えずとりあえず株分けをする。

鉢底穴が小さいので、大きく広げた。

株分けした福寿草、根の中心に白い芽が３個確認出来る。

今日は５鉢を植え替えてやり、５時前に片付けを始めた。この時点で小雨が降り出して来た。片付けが終わり風呂に入ると５時半。二階に上がり着替えて居ると、着信音が鳴って居るスマホを片手に女房が電話だよ。と持って来てくれた。

それは兄貴からの着いた！と言う知らせだった。

今晩は久しぶりに兄貴と呑む約束をして居た。会場の居酒屋まで女房に送って貰うからと言ったが、迎えに来てくれると言うので、それならばとお願いした。

支度をして居る最中だったので、予定より早く着いた！前に居るからと言うので、身支度を整え玄関に出ると、何やら袋が置いてある。中を見ると生姜と百合根が入って居た。

車に乗り込むと、今年も田舎から送って来た。何処かへ植えてくれ！と兄貴が言った。

兄貴の住む団地の駐車場に車を止め、歩いて最近出来たと言う居酒屋へ向かう。
先週日課の散歩中に見つけたと言う居酒屋。メイン通りから少し奥に入った居酒屋。その名も『横道』。

最初は生中をオーダーし、煮たマグロお通しと共によく冷えたジョッキが運ばれて来て乾
杯する。つまみは刺身がいいと、盛り合わせをオーダーする。

生マグロの赤身、白身は真鯛、真蛸の炙りにホッキ貝の四種類が盛られて居た。それに鯵
のなめろうと豚の角煮。

生ビールの後は小生は日本酒を呑む事にするが、今在る日本酒はあの一升瓶が並んだ冷蔵庫に入って居るので、観て貰った方が早いと思います。と言うので、席を立ち観に行くとくどき上手が眼に入る。

あっ！くどき上手でいいや。と言うと、大将がおっ、通好みの酒を知ってますね〜と言う。升に冷えたグラスを入れ、冷蔵庫から一升瓶を持ち出しなみなみと注いでテーブルに溢れるくらい注いでくれた。

触れると溢れるので口から向いて一口飲る。少し減ったグラスを持ち上げ、また一口。

兄貴は焼酎のボトルをキープ、運ばれたアイスと水で小生が水割りを作る。まだ他にお客さんが居なかったので、大将にも生中を一杯、すると頂います！と言いながら大将が生ビールを片手にテーブルに近づいて来て乾杯する。

四方山話に花を咲かせて居るとお客さんが三人、その後も二人、また四人とテーブルや座敷が埋まって行く。

調理場は大将一人で、煮物は奥で女将さんの担当の様だ。最初は大将と女将さんの二人だったが、混んで来たので多分娘さん？だと思うが、若い方と貫禄のある年配の方とでホールは二人、運んだり片付けたりして居た。

兄貴とは７月の送別会の後は、田舎から帰って来たとお土産を持って来てくれた時と、先月孫とぶどう狩りに行った時に、孫が採ったぶどうを少しお土産に持って行った時に立ち話をして以来で、呑んだのは送別会以来約三ヶ月振りだ。

兄貴とは田舎の工事状況や法事の話、息子、娘の話から台風被害に釣りの話など、尽きる
こと無く、美味い刺身と旨い酒を愉しんだ。

時計を見ると９時を回って居た。如何する？いつものスナックに行くかい？と、兄貴が飲むなら付き合うけど、、、。と言う話しになったが、小生も此処のところ相変わらず咳が出るのと、兄貴も今日健康診断とガン検診と受診して来たとの事で、また今度体調の良い時に行くか。と言う事になり、タクシーを呼んで貰いお開ききした。

帰り際に会計を頼むと、兄貴が俺が出すからいい！と言う。いや！いつも世話になって居るので俺が今日は出すからと小生。

お金をレジに置くと、イイからと兄貴もお金をレジに置く。女将さんは両方貰うと困るわ！と冗談を言いながら、兄貴が此れは俺より若いけど、俺が世話になって来たんだ、だから今日は俺が払うからと、、、。女将さんは兄貴からのお金をを受け取った。と同時に小生が出したお金を兄貴が取り、小生のポケットにねじ込んで来た。

会計を済ませタクシーに乗り込む。途中まで兄貴も乗って行くと言い発車する。直ぐ近くだが団地の前で兄貴が降りる。ドアが閉まる寸前に足りない分はお前が払え！と言い千円札を三枚タクシーの座席に置いてくれた。

今度は１２月に帰って来るから、帰って来たらまた連絡するよ！と言い見送ってくれた。

家に帰ると女房が、今日は随分早いね！と言うので、旨い酒を飲み過ぎたと小生。

ラグビーは如何した？と聞くとニュージーランドの圧勝って言うところかな？と女房。

やっぱりか‼︎と言い、寝る！と言って深い眠りに落ちた。