今晩は何故か寝付かれずに居る。
今晩も21時過ぎに仕事から帰り食事をして風呂に入った。いつもなら酔いも手伝って直ぐに布団に入り眠りについてしまうのだが今晩は何故か寝付かれない。
しばらくの間会社に戻って居ない!それはそれでいつものことだ。
今回の仕事は相模原のN社だ。それは出張に行く前から始まった、N社は以前から色々と小生が手掛けた仕事が多く、不具合やトラブルが発生した時など24時間体制で対応してきた顧客である。信頼も有ると自分でも感じている。
今回の仕事は前回、据え付けした2ラインの残作業兼不具合対策だ。担当したのは小生ではないのだが設計担当や生産管理担当者、営業担当そして顧客からの指名で小生が出向く予定で居たが、小生の上司(部長)から他の人を人選しろと指示が出た。
顧客を始め皆さんからの要望で小生も行くつもりでいた。派遣元に上司も指示を伝えたところ行って欲しい、出さないの変な話になり、所属部署の上司が行くな!と言う物を行く訳には行かない!と断った。がそれじゃ、誰を派遣するのか?お前の代わりは居ない。
いろんな人が相談し結局行く事になった。そんな訳で精神的に疲れるな!と思っても気持は切り換えて前向きに作業項目を整理し、工事前日に工事を担当する外注先に安全教育、事前準備の確認、作業前ミーティングを兼ねて打ち合わせをしていると車の構内乗り入れ許可書が届いてないのが解った。担当者にTELで確認すると宅急便で送ったとのこと。色々調べても届いてない。
送り先の住所を確認すると同じ相模原市の外注先で同名の外注先でだった。住所も相模原市内だが市町村の合併で山梨県の県境の住所だ。商社が間違えて発送してしまっているのだ。こんな事が本当に有るのか?と思うくらいのバカな話だ。が本当の話だ。
時計を見ると17時20分過ぎだ、顧客からの発券なのでこれも立派な情報漏洩につながる。しょうがなく片道1時間半の道のりを取りに走った。
仕事をスタートさせると図面が機械を組み立てした工場にはRvO・0を発行し最新版はRvO・3が発行されている。駆動部の部品の組み込み方向が逆になって居り設計の大チョンボ。それをアクションし対策する。
顧客には事情を説明し大変な作業だが工期を守る事で承知して頂く。大きな不具合を対策し次に進むと次から次と設計チョンボが多発する。部品を何度も外注先に持ち帰り対策する。顧客も心配になり大丈夫ですか?と何度も声を掛けられる。
不具合が出る度に対策しそれを設計に連絡し対策通りに図面訂正させる。それでも何とか1ラインは9日に工期通りに完了させ、もう1ラインも11日に完了した。が今度は試運転で大きな問題が発生する。
駆動関係のクラッチが滑り速度が合わなくなってしまう。検査部から試運転調整員が来ては居るが若い人。不具合の調査は結局小生がやる事になる。やることになると言うよりは状況からやるしかないのである。若い検査員も勉強になります。とのこと、ショウガナイか?
試運転時の不具合の会社への連絡も顧客への報告も小生がした。
今回小生を派遣するように話を進めた人たちは一様に(小生で良かった、小生でなかったら一連の不具合は対策出来なかった。最初の図面の差し違いから大変な事になっていた、場合によると機械を引き取り対策するようだった。)と口を揃える。
また、作業を初めて2~3日頃、次のラインの据え付けも面倒を見て貰いたいと連絡が有った。9日に下見、打ち合わせを実施した。が下見した当日の18時頃連絡が入りまたまた一度はOKした部長殿がやっぱり駄目だと言いだした。とのこと。生産管理担当者も留守を預けた組長もいい加減嫌になった。と。社内の状況、これから始まる作業、外注指導や要領書の作成等色々ある。とのことで13日~28日までど予定が御和算に!
こんなことではモチベーションが下がるのは当たり前、顧客殿も前回は韓国に行き嫌われたが今回は担当してくれる。と喜んでいたし外注作業員もえ~!困るな~!俺たちが困るよ~!と言ってくれた。お世辞でもうれしいがなんといっても疲れるな~!
明日も試運転の助勢をしてやらねばならないし、日曜日までは次のラインの準備もあるので気持ちを切り替えてもう一分張りしなくては。。。。。でも疲れるな~!
明日も早いのでそろそろ休まなければ(寝なければ) では、おやすみ。。。。。
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