弟分と久しぶりの木曽路旅

 本当に何年振りだろう？１０年？２０年、、、

昨年突然の電話で、久しぶりで木曽に行きましょう？と、会話のはずみでなった。

詳しい内容は書けないが、電話の話の中に今月いっぱい仕事は休みなんですとか言った話を聞いた、小生もなんで？と聞けば良いのだが、そこは流して四方山話に花が咲き、話の流れて来月にでもどうですか？と彼が言う。

と言う事で一月に来る予定で居たが緊急事態宣言が出て先送りにした。

一月終わりに電話が有り、緊急事態宣言が延長されると言う事になり、どうするか？相談したがコロナがいつ終息するか？わからない中で、先延ばし先延ばしではと言う事で、またここに書けない様な話もあるとと言う事で、コロナ対策をしっかり行なうと話し合い今日二人で昔はよく来ていた木曽の定宿に来て居る。

彼にして見れば何１０年ぶりだと思う。二人で飲むのも２０年振りくらいか？もう思い出せないくらいである。

と言う事で塩尻インターで高速を降りて十九号を南下する。途中日出塩の桜の丘公園により、日義の旨い蕎麦屋〔源氏）昼飯を食べる。

久しぶりの彼がいつも行って居た木曽福島の蕎麦屋で食べたいと言って居たが、ここが旨いからと小生が薦めた。

〇〇さんがそう言うならば間違いない！と言ってくれてそこでざる蕎麦を食べた。二枚のザルをあっと言う間にたいらげ、もう一枚食べようかな？と言うので、食べるなら食べてもいいけど、開田高原に御嶽山を観に行くから、どうしても腹が減ったなら開田で食べるのも悪くないよと小生。

そんな事で久しぶりの開田高原へ連れて行く。久しぶりの再会なので御嶽山は恥ずかしくて半分隠れてしまった。

それでも天気の良い暖かな日和の中のドライブを楽しむ。

もちろんアイスクリーム屋にもより、とうもろこしのソフトクリームを食べる。彼はお土産にチーズなどを買い込んだ。

小生は孫娘にアイスクリームの詰め合わせをお土産代わりに送った。

その後早く宿に着きたいと言うので、妻籠宿に急ぐが、以前の思い出に浸って欲しいと思い、途中桃介橋も渡って貰った。

その後は妻籠宿のいつもの酒屋で買い物をする。小生はどぶろく風味の酒を三本、彼はお土産に四合瓶を２本買って居た。馴染みの酒屋なのていつもの宿だろ？配達するよ。と言って頂いたのでそうして貰った。

その後は３時半頃に定宿に到着。仏壇に線香を手向けてから彼は囲炉裏の周りでお袋と話しをしたりして寛いで居た。

小生は散歩に出て、ぶらぶらして居ると兄貴が天麩羅の食材探しに冬枯れた裏の畑に出る。小生も一緒にふきのとうを探して歩いた。早春の使者ふきのとうを三個見つける事が出来た。

彼が風呂に入って居る間にビールをやりながらこれを書いて居る。

久しぶりの夕飯が楽しみだ、、、。