しばらく遊んだ後、散歩に行くと言って女房と娘は孫たちをベビーカーに乗せて、近くのスーパーまで買い物に出掛けて行った。
約40分くらいで帰って来てから、3時のオヤツを小生が孫たちにあげる。
オヤツは卵ボーロで、袋を見せると二人とも手をバタバタさせたりして喜びを隠せない。
袋を開けて一つづつ小生の手のひらに載せると、孫たちは自分の小さな指で摘んで口へと運ぶ。一つづつ孫たちに交互にあげる。
アッと言う間に一袋を食べた。このオヤツが大好きらしい、、、。
食べ終わり、孫たちは小生に抱き付く様になって、高い高いやブランコをしてやると声を出して喜んで居る。一人一人交代でやるのたまが、下ろすともっとやってと手を伸ばして抱きついて来る。
そんな事をして居ると直ぐに3時半過ぎになり、そろそろ降らない内に帰ろうかと言って帰って行った。もちろん女房も一緒に、小生の夕飯の準備を済ませて娘の処へ孫たちと戻って行った。
それと同じくらいのタイミングで再配達の郵便局から荷物が届いた。
郵便屋さんが箱を差し出し、住所と名前が間違えないですか?、と言うので確認してから、ハイ!間違え無いです。と言ってハンコを取りに戻ろうとすると、お渡しだけで大丈夫です。と言うので箱を受け取った。
差し出し人を確認すると、日立でお世話になったAさんからだった。
Aさんは途中から入って来た方で、事務職で小生の隣の席になった。小生は現場のまとめをやりながら、現場に関わる事務業務もやると言ったかたちだった。
Aさんは事務職で生産技術の担当となり、近い将来は役職に着くだろうと期待して居た。
小生が現場や出張で居ない時は事務職を、小生が社内に居る時など、時間が許す時にはAさんを現場に連れて行き、測定器やその測定の仕方などを、またその測定結果を纏めるフォーマットなどの必要性を教えたりした。顧客にも提出したりするので、しっかりしたフォーマットを作る必要もあった。
それを見て居た部長が、Aさんは現場職じゃないから、あまりやらせないでくれ!何かあれば大変な事になると注意をされたりしたが、Aさん自体が俺は現場が好きだし、勉強になるし、したいから部長はああ言うけど〇〇さんの思う様にやって下さい。着いて行きますよ!と言って前向きだった。
会社にも慣れた頃には出張にも連れて行ったりした事もあって、メキメキ頭角を表して来た。
小生が退社する時には課長に就いて居られた。
Aさんが入社されてから、小生が退職するまで、事あるごとに飲んだりして色々と意見交換を良くして居た事を思い出す。
Aさんは水戸在住なので、水戸の銘酒をチョイスして頂いた。がちゃんと小生の好みの辛口を準備して頂いて居た。
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