ここのところ朝一仕事を終え休憩後はトラックの運転をする事が多い。
今週の月曜日は大井松田まで東名高速を使い二往復した。ここは大きな現場で体育館の内外に足場を組んで有る。そこで先ずは体育館の中側だけ足場を解体して居て、何台ものトラックと大勢の職人が入って居る。
解体した足場をトラックに積み込み満杯になったので、午前中空のトラックを運転し現場まで行き、帰りに満杯になったトラックを運転し会社に戻る。
職人の親方から午後も来て貰うようにお願いして有るので、⚪️⚪️のナンバートラックを運転して来て貰いたい。との事だったが、小生の親方までは午前中の連絡しか来て居らず、午後便は聞いて無いと言うが、現場で要請があるのならば行かなきゃしょうがない!と言う事になり、指定されたトラックを運転し再び現場に向かい、午前中と同じ様に満杯になったトラックを運転して会社に戻って来た。
火曜日は内陸工業団地内にあるレンタル会社に3トンロングのトラックで借りた物の返却へ行く。帰って来てからは近くの、やはりレンタル会社へ返却に行った。
水曜日は、午後から3トンロングのトラックで昨日と同じ内陸工業団地内のレンタル会社へ返却に行き、そのまま厚木市金田に有るレンタル会社へ返却に行って帰って来た。
いずれも会社へ戻って来てから、枕木や輪止め、ロープ、ガッチャ等々を下ろしてから本社へトラックを返却し、倉庫専用のバンに乗って倉庫へ戻って来た。
木曜日の今日は横浜の現場にあらかじめ積んで有る荷物を届けに行く。と言う指示が出て居た。朝から職人が荷物を積んで行って作業して居るが、全て積み切らない残りを2台目のトラックに積み込んである。二台で現場に行けば良いのだが、チームの中には運転出来る人が一人しか居ないグループもあるし、2トントラックしか免許の関係で運転出来ない人も居る。中型免許がない人も居るようだ、、、。
倉庫に置いて有る2台目のトラックには満杯に積み込んであり、2トントラックのショートなので、後ろの煽りを開けて飛び出て積んである。
しかも後ろ側が下がり前側が浮き上がってる感じ。タイヤも後ろは大げさき言うと半分までへこんでぺちゃんこだ。どう見ても積載オーバーだ。
このままじゃ俺は運転出来ないなぁ〜と、倉庫の親方がざっくり計算すると2トン800㌔くらい。3トントラックに積み込めば良かったが2トントラックなので積み過ぎ。
親方が現場の親方に電話を掛けて話を聞くと全ての物が必要で下ろして減量は出来ない。
小生は行っても良いけど、積載オーバーで捕まったら誰が責任取ってくれるの?、免許証の減点は?どうしてくれるの?、罰金は?、色々と言うと、親方が本社へ連絡して、その後現場へ連絡し、結局減量して、二回に分けて現場に届ける事となった。
そして親方から職人へアクションする事も踏まえて親方が運転して行く事となった。
小生はレンタル品の返却へ廻る事となった。3トンロングのトラックを本社から倉庫へ戻って来て、レンタルしたパネル関係を藤沢市まで返却へ行く。
往往にして今回の様なケースが発生するのは分かりきった事と思う。この様な仕事でトラックも運転する。と言う事も業務内容に含まれて雇って貰って居るが、法を犯してまで作業指示が出る様な事は有ってはならないと思う。
その辺を親方を通じて営業の方へアクションし、しっかりした危機管理体制にして行って欲しい。
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