正月休みの後半から行なって居た岩チドリの植え替えを今週も実施した。
土曜日の朝は今にも降りそうな天気だったが9時過ぎくらいから霙が降り出し、いっとき止んだが、また暫くすると今度は雪に近い霙が降り出して来た。
正月休みの続きで節分草や福寿草の世話をしたりしてからホームセンターに水苔に鹿沼土と桐生砂を買いに行って来た。帰ってからは細目の篩に掛けて岩チドリの植え替え用の用土作りをした。
時期的には少し早いがかじかむ指に息を吹きかけながら岩チドリの植え替えを行なった。
先ずは葉が落ちた鉢から用土を篩に少しづつこぼし、その用土の中から岩チドリの芋を拾いだす。これを何鉢か行ない、芋の大きさを選別する。
用意した用土に水苔を少し混ぜてから新しく植え替えする鉢に6割ほど入れる。その用土に箸を使い芋を差し込みながら箸で穴をあける様に植え込んで行く。
大きな芋を真ん中に植え、それを囲む様に順次鉢の外側に向けて徐々に小さな芋を植えて行く。鉢全体に植え込んだら、その上に用土を鉢の八分目位まで入れる。
その後鉢をトントンと軽く地面に落とす様にして用土を落ち着かせる。その上に鹿沼土を薄く被せてからたっぷりと水やりをする。
これを日曜日の3時過ぎまで行なった。全ての鉢を植え替え出来なかったが約七割は終わらせる事が出来た。後の管理はこれから寒さが厳しくなるので芋を凍らせ無い様にしたいが外に出してあるので心配ではある。
植え替えをする中で、季節を間違えたのか一本だけ花芽を付けて居る芋があった。
一つだけ鉢に植えてHB−101を与えて部屋の中へ入れて置いた。この寒さの中無事に咲いてくれるだろうか???。
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