どのくらいの影響があるかわからないが、直撃されてしまうと桂川はもう終わりになってしまうのではと思い桂川へと出掛けて来た。
いつも様に5時過ぎに目覚め、ウトウトして居たが掛け針が不足している事に気が付いて7,25号の4本錨を追加した。
その後はメダカに餌やりをして、ウェーダーを車に積み込む。なんだかんだと準備をして居ると、やはりいつもの時間になる。
6時半過ぎに自宅を出発する。コンビニ、畠山釣具店を経由して8時前に川原に到着する。
支度をして川原に下りて舟を水に浸けオトリを水に慣らす。
先週から見るとかなり減水して居る。ガンガン瀬も早瀬程度の感じだ。がその瀬には誰も竿を出していない。
そこにポイントを取る。舟を移して流れに浸ける。竿に仕掛けをセットし、ノーマル鼻カンに掛け針は7,25号の4本錨をセットする。
オトリを付けて送り出す。瀬の中のいく筋かの流れの中のヨレにオトリを引きづり泳がせで泳がせる。が中々追って来ない、、、。
9時を過ぎた辺りだと思うが一発目の辺りがあり、強烈な引きで中々浮いて来ないし、寄って来ない。何とかタモに納めるといきなり大物で約27㎝。
これではオトリには少しデカ過ぎるので、キープして2匹目のオトリを使う。
すると、また直ぐに当たりがあり引き抜くと21㎝くらいのオトリサイズだ。これをオトリにすると良く泳ぐ。竿を立て泳がせて居ると目印が吹っ飛ぶ。
強烈な遣り取りの末タモに納まったのは27㎝くらいか?。これもキープしオトリは替えずにそのまま使う。
同じ様なポイントを泳がせで泳がせると直ぐに当たりがありタモに引き抜く。オトリで使ったのを放流したのか?親子丼の片割れか?、明らかにオトリとして使用した鮎だ。
少し痩せて居るがオトリしては充分使えるのでオトリする。
瀬の中を引いて居ると今日一番の強烈な当たりがあり一気に深みに引きずり込まれる。中々浮いて来ないが強引に浮かせる。下流に下りながら何とか寄せる、ラインを掴まぬ様に手繰り寄せ、鼻カン糸を掴みタモに掬い入れる。
腹パンパンのメスの27㎝くらいの大き鮎が横たわる。この頃から下流に釣り人が三人入って居る。
12時過ぎまでは飽きない程度に追って居るが魚が大き過ぎて中々オトリに使えない。それでも25㎝くらいのはオトリに使う。が大きいのは泳ぎが下手で根掛かりしてしまう。
それでも2時までに数本追加するが舟が満員御礼状態。オトリを交換しようと舟を開けると飛び出す始末。それでもオトリを選びタモに入れるが元気がない。舟の中がぎゅうぎゅう詰で泳げないのか?
瀬の中を引くが直ぐに根掛かりしてしまった。幾ら渇水とはいえ流れがキツく入って行けない、仕方なくラインアウト。
ラインを張り替え再びオトリをチョイスするが、なんだか元気がない。こいつも瀬の中で引いて居るとまたまた根掛かりしてしまう。仕方なくラインアウトし時計を見ると2時半だ。
舟はぎゅうぎゅう詰なので上がる事にする。
着替えてクーラーに鮎を移すと21匹居た。家に帰り物差しを当てると27㎝が4匹居た。
今日の釣果です。27㎝4匹を頭にいい型ばかり21匹だつた。 |
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