今日仕事から帰るとテーブルに包みが置いてあった。
弁当箱をバックから取り出し流しへ持って行くと、女房がFさんから虎屋の羊羹が届いて居るよ。テーブルの上に置いてあるでしょうと言う。
包みを見ると送り主はFさんからだ。Fさんは千葉に会社がある社長さんだ。ここの会社は小生が愛川町に日立があった頃、入社して何回目かのライン据え付けのSVを担当した会社で、先代の社長以下、当時の工場長や次長に可愛がって戴いて、小生が日立を退社する時に、当時の次長や今の担当者に退職の挨拶に行った時も、先代の社長や今の社長も揃って出迎えて戴き、労を労って貰った。
先代の社長からは、仕事が決まってなければ、うちに来てくれよ!とまで言って頂いた。
別れ際には記念品や餞別まで戴いた。
辞めた年には次長のリクエストで解禁後に釣った鮎を100匹以上居たと思うが、皆んなで分けて下さいと、会社へ送った事があった。
その際に今の社長も持って帰って食べたところ、奥さんがすっかり気に入ってくれて、喜んで頂いた。と社長直々に連絡を受けた。
次の年には、そんなにはたくさん釣れないので、社長の家に今までお世話になったお礼として、その年釣れた鮎を送ってやって居る。すると社長から次長にもお裾分けしたと連絡を頂いた。
次長の住所がわかれば次長にも送るのだが、今まで何度か会社には送ったが、今までのように沢山は釣れなくなって居るので、お礼を兼ねて戴いた年賀状で社長の住所が判ったので、社長宅へ送って居る次第だ。
社長宅へ送るようになって今年も、お礼にと虎屋の羊羹を送って戴いた。
先ほど、届いたと携帯に電話すると、美味しく頂いた。と言ってられたし、S次長にもお裾分けしたら喜んで居たとも言ってられた。今日は業界のコンペで厚木国際に来ていたとも、帰りに小生の家の近くを通って帰られた様だ。多分この辺が⚪️⚪️さんの家だろうな?と思いながら運転して居たとも言ってられた。
色々な話をさせて頂いたなかで、先日の台風15号の影響で、翌日大雨で辺りは水浸しになってしまい、社内も従業員の家族も含めて大変だったと言って居られた。周りが大変で、それと比べれば会社は少し高台にあったので、まだ少しは良かったが、兎に角大変だった。改めて台風被害は侮れない。と感じたと言って居られた。
甘〜い羊羹を食べながら、40年の思い出を振り返ろう、、、。
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