桂川へ行くも昼まで、、、

投稿日:2024年6月30日

更新日:2024-06-30T09:04:18Z

鮎友釣り

t f B! P L

 あまり良く無い状況だが、ダメ元で桂川へ出掛けて来た。

8時前に川原に着くと、かなり水位は高いが濁りはそれ程でも無い。


平瀬に立ち込み竿を出して居るひとがチラホラ居るが、見て居ると掛からない、、、。


そんな中、一番下流で竿を出して居る方に掛かった様だ。


それではと言う事で、着替えてから川原に降り立つ。川原に行くと水位が高いのが良く解る、いつもほ草むらが水没し水が流れて居る。


それでも狙うポイントは決まって居る。一番上の写真の最下流のガンガン瀬の落ち込みに陣取る。


増水し、垢が飛び水深が深い。

こう言うポイントは避けるべきだが、朝見て居た方が掛けた処は瀬の中の芯の様に見えたので、敢えてここのポイントにした。


仕掛けを竿にセットし、オトリをつけて背針りを打つ、掛け針りは6,5号の四本碇。


瀬脇を泳がせて居るとアッと言う間に追って来た。追ったと言うより遊び鮎が引っ掛かった様だ。


変な引きで中々浮いて来ないが、少し下り緩やかな流れの中を引き抜くと20㎝くらいの尻尾掛かりの良い鮎だった。


これをオトリに再び瀬脇を狙う。

グイグイ泳ぐ、2匹目もアッと言う間に追って来た、今度は背掛かりの18㎝サイズ。


がこの後が続かない、、、。


10時を過ぎた頃か?、追って来て背掛かりだったが鼻が無い、、、。




残念ながらオトリには使えず我慢の釣りが続く、、、。


その後、緩やかな深場で誰かがリリースしたか?、逃げたのか?養殖オトリの様な鮎が掛かった。


それでも良く泳ぐので、ガンガン瀬を昇って行く。

二筋の流れの真ん中に泳ぎ着き、その瀬脇を引いてやると強烈当たりがあり、強い流れの中に引き込まれる。

何とか追いつき浮かせて引き抜く、良い型の鮎がタモに収まる。


幾らか循環して来たと思ったら雨が降り出した。時計を見ると12時半前だ、、、


どうするか?と思ったが、そう思った時が引き際と判断し、竿を畳む事にした。


今日は根掛かりは無かったが、水温が低いのか前当たりはあるが針掛かりしない、追いが浅いのかバレも二回。


それでも、車に戻り着替えてから数えると11匹居た、今日は何とかツ抜け出来た。


今日の条件を考えるとツ抜けしたので御の字だ。としておこう、、、。



丁度2時に家に着いた。

荷物を下ろしてから魚の処理をする。小生は鮎を1匹づつ袋に入れてから冷凍にする。




こうする事で、食べる量だけ解凍して食べれば良いし、水も一緒に少し入れる事で三年くらいは充分保つし、これを送ってやると皆さん喜んでくれる。


そんな声を聞き、笑顔を想像すると皆んなで良く飲んだあの頃にフラッシュバックする。



ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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