買い物から帰ると女房から留守電が入って居た。息子からも着信履歴が入っている。女房に連絡を取ると息子たちが、こちらへ向かって居るとのこと。
『夕飯食べて帰るから何か出来る?』と女房が、、、、、。
『二人分の買い物しか、してこないけど、、、、。なんで早く言わないの,、、。』と俺。
電話を切った後冷凍庫を探り、先日頂いた桜エビを取りだして(桜エビの炊き込みご飯)を造る事にした。炊飯器にスイッチを入れ野菜室を開ける、春キャベツが半分ある。これをブタバラとゴマ味噌炒めにする。砂糖エンドウと炒めるつもりで居たのだが息子の嫁はマメがダメなのでキャベツ炒めに変更した。
桜エビとくればシラスである。駿河湾の春の味だ、シラスは出汁巻きタマゴに混ぜる事にして出汁巻きタマゴを焼いた。それにモズク酢の桜エビ添えと豆腐サラダ。天然ブリの刺身と冷蔵庫にある玉ねぎの漬物等々の箸休め、、、、。ビールで乾杯して居ると桜エビご飯が炊きあがった。
二人で食べる夕食だったが息子夫婦が来て賑やかになった。食事のあとはケーキを買って来たとの事で、箱を開けるとバースディーケーキだった。女房が3月で小生は2月生まれだ、それでわざわざ来てくれた様だ、嫁がナイフと皿を準備しローソクに火を付けて居ると息子は外に出て行った。いつものタバコかと思ったら直ぐに嫁の名を呼んでいる。それから直ぐにプレゼントを持って来てくれた。女房にはバッグを、、、。小生には帽子をプレゼントしてくれた。
その後はケーキを4等分して3人は食べてから4月に行く花見の予定を確認して息子夫婦は帰って行った。小生は晩酌をいつもより余分に楽しんでからケーキを御馳走になった。思いもよらず楽しいひと時になった。
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