7日の日曜日、落ち着いたのでNの親父に線香を上げに行った。
Nさんは地元の中津川でお世話になった方で、生前は同じ会社に勤めて居た。奥さんが雑貨屋をして居て、鮎釣りのシーズンになるとオトリも置いて居た。
そんな事からいつしか朝昼晩とご飯を食べたり、釣りの上がりには風呂に入らせて貰う様になり、子供が生まれてからは実家の様に遊びに行き、春は山野草や若葉、山菜を採りに行ったり、夏は休みの度に川に入り、秋はキノコや自然薯掘りと、冬は親父と二人で山中湖にワカサギ釣りに行ったりした。
その自然の恵みを奥さんの手料理で酒を酌み交わし、子供たちも美味しいと旬の味を楽しんだものだ。
親父が身体を壊してからも入退院を繰り返し、病院から出てくると⚪️⚪️と飲みたい。と奥さんから電話が来て、時間があれば相手をしてやって!と顔を見に行った。
亡くなってからも正月、春の彼岸、お盆、秋の彼岸と線香を上げに毎年行って居る。お袋も歳を重ね、ここ3、4年は小田原に居る息子さんの処に正月は迎えに来るので、箱根駅伝の応援を兼ねて行って居る。
今年も行くと暮の30日に電話が掛かって来た。電話をくれたのは10月に千葉に鮎を送りたいので20匹くらい有れば欲しい。と言うので小分けにした7、8匹入った袋を3袋持って行ってやった。お代は幾ら払えばいい?と言うので、お世話になって居るし畑も借りてるからお金は要らないよ。とその時に言ってあったが、30日にまだ鮎のお金を払って無いから、今年中に払うから幾らかな?と言う電話だった。その時に元旦から小田原に行くと言っていた。
小生も暮から三が日にかけて調子が悪かったし、幾らか回復して来たので今日線香を上げに行ってきた。
新年の挨拶をしてから世間話をして居ると、金曜日に戻って来たと言って居た。鮎のお金を払って無いので気になって居たと言う。気にしなくて良いからと言いながら腰を上げると、帰りにいつもと同じ様な物だけどと言いながらお土産を頂いた。
家に帰り、袋から取り出すと沢山のワカメと小田原、籠清の蒲鉾の詰め合わせが入って居た。袋を片付けようと女房が折り畳もうとすると何かと入って居るよ。とテッシュペーパーに包まって居る物を出して来た。
(お金の話題は書きたくないのだが、今回はあえて書きたいと思いますので、嫌らしく思わないでください。)
開いて見ると五千円札だった。鮎の代金を受け取らないからお袋が気を使って一番下に入れてくれたのだ。
早々電話を入れると、そうでもしないと受け取ってくれ無いからと言って居た。足りない分は貰っとくからねと、、、。
電話を切った後新年早々なんだか嬉しい気分になった。
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