今日は孫娘と小生の誕生日である。
昨夜から息子夫婦が来て居る。
一昨日の雪で来れるか心配したが、何とか幹線道路は除雪の対応が速く車で通行するのに問題無いくらいまで回復した。
昨日朝女房にラインが入って予定通りに来るとの事だった。
午前中に女房と買い物に行き、その帰りに孫娘用のバースデーケーキと小生用に節分用の鬼ケーキを買って来た。
3時前に息子夫婦が到着する。
二人の孫たちは寝て居るとの事で子供用の布団を敷いたが、車から降ろすのに抱き上げたら孫娘は起きてしまった。寝起きでキョトンとして居たが女房の顔を見るとばばちゃ〜んと言って抱きついて行った。
3ヶ月が過ぎた弟の方はチャイルドシートの中でうずくまり寝てる。嫁さんが抱き抱えベビーベッドに寝かした途端、直ぐに眼が覚めた様で辺りを見回して居る。
小生がそれに気づいて孫の名前を呼んであやしてやると、最初は誰だ?こいつは?と言う顔をして居たが、直ぐに呼び掛けに答えて笑顔を見せてくれたり、言葉にならない声を出して答えてくれて居る。
それを見た息子も嫁さんもなんだかご機嫌だね。と言って居る。
4時を過ぎた頃に、節分の豆巻きを孫娘と行なった。
息子が鬼のお面を付けて出てくると駆け足で急いで女房の後ろに隠れてしまったが、みんなで鬼は外と豆を投げつけると、息子はヤラレタ〜!と言って外へ逃げて行った。
引き攣った孫娘の顔が笑顔になる。その後福は内と言って豆撒きは無事終了する。
豆撒きした豆を拾い、孫娘が皆んなに歳を聞いてから、いち、に〜い、さ〜ん、し〜と数えながら歳の数だけ豆を配ってくれた。ちなみに小生は10歳ですと言って10粒貰った。
5時半過ぎから順番に風呂に入る。
孫娘はばばちゃんと入ると言って居たが、夕食の支度を台所で手伝っている時にボールの水を溢してしまい、足元がびしょ濡れになってしまった。
夕食の支度が途中の為、女房がばばちゃんご飯の準備してるから、今日はパパとお風呂入っちゃいなさい。と言うと、孫娘はパパお風呂入ろ〜と言って息子の処へ。
訳が解らない息子は、ばばちゃんと入るんじゃないの?と、理由を話すと濡れてる孫娘のズボンを脱がして、ヨシ!入ろ〜。と 、、、。孫娘を入れた後、弟君も風呂に入れる。
その間小生は刺身を切る。今晩は鰹の旨そ〜なのが有ったのでそれを買ってきて有った。
柵から切り分け、木曽から買って来た木の皿につまを盛り、その上にカツオの刺身を盛る。脂の乗ったサーモンも柵から切り分けカツオとカツオの間に盛る。
カツオの赤身とサーモンのオレンジが綺麗だ。
もちろん刺身が大好きな孫娘の分も別皿に小さく切り分けカツオとサーモンを盛り付ける。
風呂から上がった孫娘に箸や取り皿等々を配膳して貰う。なんでもお手伝いをやりたがる。
これは⚪️⚪️ちゃんのだよ。と言って刺身の入った皿を渡すとテーブルに持って行き、さっさと椅子に座り、刺身を食べると言う。
小生もテーブルに着き、まだだよ!みんなで乾杯してからだよと言うと、箸を置いて大人しく待って居る。⚪️⚪️ちゃんパパを呼んでと言うと大きな声でパ〜パと呼ぶ。
嫁さんはお風呂から上がった弟君にオッパイを上げて居るから先にやってて、と言う事で孫娘と息子と小生で先に乾杯する。
すると乾杯して一口飲んだ後、お刺身食べる。と言って先ずカツオから醤油を少し付けて美味しいと言って食べて居た。
直ぐに女房もお肉を持ってテーブルをにつく。先に野菜を焼き始めていたホットプレートに霜降りカルビを投入する。すると孫娘がばばちゃん乾杯しようと言って、また4人で乾杯する。
お肉も焼き過ぎると硬くなるし美味しい無いので、色が変わる程度で焼き上げる。小生が焼き上がった肉を焼いている野菜類の上に乗せる。ドンドン焼くと少し焼くペースを落とせと息子から声が、、、。
肉も好きだが何方かと言うと魚が好きな家族だ。孫娘も魚が全般に好きだし、息子も女房も小生も海鮮が好きだ。
したがって今夜も肉はタンとカルビの良いものを少しだけ用意してある。それでもカルビは1パック残ってしまった。
お腹がいっぱいになったところでケーキが登場する。
ローソクに火を付けてから明りを消してパッピーバースデーツーユーを歌い、孫娘と小生でローソクを消す。お腹いっぱいのハズが嫁さんがケーキを切り分けると皆で別腹と食べる。
孫娘は最初は怖がっていた鬼のケーキも息子と嫁さんで食べ始めると孫娘も鬼さんやっつけようと食べていた。鬼さん美味しい?と聞くと美味しいと、、、。挙句の果てに小生のケーキに乗っているいちごを、じーじイチゴちょうーだい。と言い、いいよ!と言うと大きな口をあけて食べさせてとおねだりする。小生がフォークでイチゴを刺して口に入れてやると、ガブリと半分食べ、口の中がなくなるとまた大きな口をあけて残りのイチゴをガブリと食べて、食べ終わると女房の膝に乗りじーじからもらった。と報告している。
その後で息子夫婦からのプレゼントを孫娘が持ってきて渡してくれた。
開けてと孫娘が自分の物のように包みを開ける。中から錫製のぐい飲みが出てくると、じーじのだね。と言って中身を確認したらまた女房のところに行く。
孫娘も玩具とスニーカー2足を貰い大喜びだった。
先日のインフルエンザにも移らなかったなと言っていた。久しぶりで賑やかな晩だった。
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