行きたいけど、畑もまだ少しやる事が有るし、メダカの水槽もまだ洗って無いのがあるし、散髪も行って来ないと、仕事中汗をかいて暑苦しいし、帽子の周りが痒くなって来るから、、、。行かないでやっちゃわないと、、、。
と言う事で日曜日は5時起きで畑へ行って来た。
先ずは昨日採らなかったキュウリが大きくなって居たので二本と丁度いいサイズを一本収穫した。
大きいと言ってもスーパーで売って居るサイズではある。でも小生は味噌や蕗味噌、辛味噌等を付けて晩酌を楽しみながら丸ごとかじる為、少し小さめサイズで、今時期は収穫して居る。今年はもう七本収穫した。
その後はイチゴの収穫をする。それが終わると水やり、水にHB101を混ぜて如雨露で与えた。
次はイチゴのランナーを来年の苗にする為に、ポットに用土を入れて伸びたランナーの先にポットを置いてランナーをピンで留めてやって、苗作りをした。次にトマトの脇芽欠きをする。そのあと誘引。
それが終わると脇芽を挿し木にして置いた苗が出来、ポットの底の穴から白い根が見えるので植えてやる事にした。
植えると言ってもスペースが無いので、トマトの用土を買って来て有るので!袋の封を切りそのまま袋を鉢代わりにして植えた。風で倒れない様に支柱を突き刺した。水抜き用の穴も開けた。
先日ひと苗貰ったメロンの苗も何メロンか判らないが野菜作りの用土をトマトと同じ様に袋のまま植えて置いた。
その後はナスとピーマンの苗が実を付け始めたので支柱をバッテンに組んで紐で結んでやった。
それから追肥も株と株の間にマルチの上から手のひらで少し窪みを作り、マルチに小さな穴を何個か開けて、そこに有機配合肥料を置いてやった。水やりや雨で肥料の成分が溶けて穴から浸透すると、、、。
そうこうして居ると8時を過ぎて居る。携帯で電話をして散髪の予約を入れる。直ぐに来ればひと席空いて居るから出来ますよ。と言うので直ぐに行きます。と、、、小さな嘘をつく。ゴメンなさい、、、。
もう何十年の付き合いなので、小生が社宅に住んで居た時からやって貰っている散髪屋だ。直ぐに家に帰ってから手や顔を洗い、着替えてから昨日釣って来た鮎を二つの袋に入れてから、それを持って車に乗り込む。
散髪屋に行く途中、お世話になって居るNさん宅に寄り、初物の鮎をおすそ分けする。ここから畑も借りて居るので、適当に耕して使って居ると話をする。しかも無料で借りて居る、、、。中々顔を合わせ無いので、話が止まらず長くなる。途中散髪屋を予約して居るからと言い、また来るからと言って失礼した。
電話をしてから45分後くらいか?、嫌な顔ひとつしないで気持ち良く迎えてくれた。ここにも初物の鮎をおすそ分け、、、。大変喜んで貰った。
散髪が終わって帰り際に、実家で採れたものだと言ってキャベツや玉ねぎを戴き、車の中で飲んでくれと、お茶まで戴いた。他のお客さんも居るので大きな声も出せず、お礼を言い素直に戴いて帰った。
帰って来てからはイチゴの下処理をする。
水洗いし、ヘタを取り鍋に入れて砂糖をかけてから軽く混ぜる。このまま数時間置くと水分が出てくる。イチゴジャムを作るつもり、、、。
下拵えが終わったイチゴ。 |
イチゴを放置して居る間にメダカの水槽の掃除をする。その後メダカ鉢に入れて置いた産卵床のチェックをすると小さな卵が沢山付いている棕櫚の木の皮で作った産卵床や布袋草の産卵床を先日洗って水を貯めて置いた鉢や水槽に移し替える。
親メダカの水槽に入れてある産卵床、布袋草。 |
親メダカの鉢に入れてある産卵床、棕櫚の木の皮を丸めたもの。 |
そのまま親メダカと一緒にして居ると、親メダカが産卵した卵を食べてしまうので移し替えるのだ。
その後は餌やりをする。水槽の縁をトントンと叩くとメダカたちが集まって来る。そこへ餌を与えてやると競う様に食べてくれるのだ。
12時のチャイムが鳴り昼飯を食べる事にする。今朝は朝飯抜きだったので腹が減った。早速チャーハンを作り、カップ麺でチャーハンラーメン、それにバナナとイチゴを食べる。
その後はイチゴジャム作りをする。前回と同じ要領でイチゴを煮詰めて行く。ジャムテストを行ない出来上がりを煮沸消毒したビンに熱い内に詰めて行く。前回は約3瓶半出来たが、今回は二ビン出来た。
今日出来たイチゴジャム |
前回のイチゴジャム |
それからは咲き終わった岩チドリの花殻摘みをする。一本一本手で摘んで行く。軸をあまりグラグラさせない様に摘まないと根元の袴に水が溜まり腐ってしまい抜けてしまう。手間のかかる作業だが、これをしないと種を作る為に養分を取られてしまい、芋が大きくならないし、子も出来ないので増球もしない。増やす為には大切な作業だ。
その後は新芽の伸びた樹木類の剪定をしたり、山野草鉢内の雑草取りをしたりする。すると5時のチャイムが鳴り、水やりタイムだ。
家の周りの全ての鉢にホースを引っ張り回し水やりが終わったのは6時40分過ぎだった。急いで片付けてから手を洗い、アサリ飯を作る。
米を研いで、アサリを入れてから調味料で味付けし、炊飯器のスイッチを入れる。それから風呂に入ってから晩酌を楽しむ。
丁度飲み終わる頃にアサリ飯が炊き上がる。炊き上がったアサリ飯に山椒の新芽のつくだ煮を少し振り掛け口の中へ頬張ると山椒の爽やかな風味とふっくら炊き上がったアサリ飯の旨味が幸せな時間に変えてくれた。
こうして何かと忙しい一日は終わっていった。
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