朝6時半過ぎに家を出て、いつものコースで畠山釣具店には7時12分に到着する。オトリを購入して、川原には7時半過ぎに到着する。
川は増水して居て対岸に二人の釣り人が竿を出して居た。暫く観ていたが釣れない、、、。
折角来たのだから竿を出す事に、仕度をしてから川原には下りる。いつもは雑草に覆われて石ころだらけの川原も雑草の間を水が流れて居る。
竿に仕掛けをセットしてオトリを付けてひざ下位まで川に入って竿を出す。オトリが上流へ向かい泳ぎ出した途端に追って来た。が沖へグイグイ走る、竿を貯めて堪える。
何とか芯を超えて浅場へと寄せ、引き抜くと23㎝くらいのグットサイズ。これをオトリし送り出す。
するとグイグイ泳ぎ、股下位まで川に立ち込み魚を泳がせる。落ち着いたかと思った瞬間に強烈な当たりが、、、。
こいつも沖へ走り中々寄って来ない。下流へ下り竿を上流へと寝かせる、、、。徐々に寄って来たので引き抜く体勢になるも浮いて来ない、、、。更に下流へ3四歩下り竿を担ぐ様に引き寄せタモで掬い上げる。24から25㎝くらいの幅広鮎だ。
これをオトリに送り出す。こいつを掛けた同じ様なポイントで先ほどよりも更に強烈な当たりがありそのまま凄い勢いで沖に走る。が止まらずにグイグイと引っ張られやり取りする間も無く一発目の親子丼を喰らう。
気を取り直してラインを0,05の複合から0,06にサイズアップして二匹目のオトリを付けて送り出す。しばらく泳がせて居るが追って来ない。
仕方無く流れの強い瀬に入れるが浮いてしまう。オトリを回収して背鈎りを打って再度急流へ、、、。大きな石の頭に止めると又々強烈な当たりがあり一気に芯を下流へと下る。股下まで入って居たので追い付けず竿をのされる、、、。二発目の親子丼を喰らう、、、。
戦意喪失、、、。冷えたドリンクでクールダウン、、、。
0,06号でも太刀打ち出来ないが仕掛けは0,07号の複合糸までしか今日は準備して居ない。取り敢えずまた、0,05号で泳ぎ優先させる事にする。
糸が細いと良く泳ぐが掛かってからのリスクは大きいが掛けなければ勝負にならない。
一匹目の野鮎をオトリにして送り出す、掛け鈎も新しい、、、。追えば掛かるはずだ、、、。ポイントを少し下流へ移動させ、沈めたら直ぐに掛かる。慎重に遣り取りをして取り込む。24㎝くらいのグットサイズ。
オトリが無いのでこいつを使う。手元で離すと直ぐに流れの中へと入って行く。急流の石裏で止まって動かない、、、。これも前あたりのサインだ、竿を少し操作しオトリを動かすと同時に強烈な当たりがあり一気に沖に走る。3四歩下がり竿で溜める。魚が動かない、、、。
暫く我慢比べの後下流へと魚が下る。竿を伸されまいと小生も駆け足で下る。竿を寝かせて寄せ、引き抜き体勢に入ると同時にオトリだけがロケットの様に飛び出す。身切れのすっぽ抜けだ、、、。
上流へ戻りオトリを替えたから送り出す。周りも徐々に人が多くなって来て居る。が小生と同じ側には四人で間隔が大きく開いて居るので何とか遣り取りは出来るが、何度も下流側に居る人に少し下がって貰ったりして居る。勿論その度にどうも〜!とお礼を言って上流へと戻る。
水が増水して居る分掛かれば面白いし、魚もデカイので強烈な遣り取りが愉しい。24㎝のオトリに25〜26㎝クラスが掛かり0,07号の複合糸を容易く打った切って行く、、、。口惜しいが面白くない訳がない、、、。
周りはあまり釣れてない様だったが、元気の良いオトリで泳がせれば追って来た、対岸の釣り人達は大きな重りを打って沈めて居た様だ、何匹かは釣れて居た様だが重りを打つと止めて待つ、また引いて待つと言った釣り方に成ると思う。背鈎を打って広範囲に泳がせた方が掛かると思うが、、、。
川は増水していたが、そのお陰で魚が動いたようだ。上手く釣ればそれなりのポイントには魚が入って居たと思う、、、。
今日は5回も親子丼を喰らい、身切れも2度、寄せて草に絡んでバレるなど、どうなる事かと思ったが最終的には舟には22匹残って居た。
本日の釣果です。26㎝を頭に22匹舟に残って居た。 |
七匹以外、残りの15匹は22cm以上だった。 |
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