先週の金曜日、義弟から26日の土曜日に釣りに行きたいけど、予定は何か入って居りますか?とラインが入った。
勿論土曜日は釣りの日なので、是非来て下さいと返信した。
今朝6時集合の予定が、道路が思ったより空いて居たと群馬県太田市から2時間ちょいで着いたと、5時15分頃に我が家に到着。
小生の車に荷物を移してから、我が家の仏壇に線香を手向けてくれた。出掛けるので、線香の状態を確認すると白い封筒(不祝儀袋)も見える。
それと上州名物焼きまんじゅうを沢山お土産に持って来てくれた。
五時半過ぎに我が家を出発する。
いつものコースで、6時半過ぎに畠山釣具店に到着する。オトリと義弟用に日釣り券を買う。
7時前に川原に着き、着替えてから川原へと下りる。足が痛い小生はいつものポイントへ、義弟は瀬肩へ入る。
小生は始めて1分もしないうちに根掛かりをしてしまい、どうする事も出来ずにラインアウトする。
仕方なくラインを張り替える。
2匹目の養殖オトリの登場、、、。
丁寧に泳がせると何分も経たない内に1匹目が掛かるがオトリより小さい。
それでもオトリに使えるので瀬の中を引いて居ると2匹目が来たが掛かりどころが悪く横になってピクピクして居る。
オトリにはならずに、仕方なく最初の養殖オトリを登場させる。
やがて太陽が出て、容赦なく照りつける。我慢して泳がせるが10時頃まで当たり無し。
上で竿を出して居た義弟も、釣れない!廻りも釣れて無いと言って下に下りて来た。
二人で状況を確認し合い、小生は再び同じポイントを丁寧に攻める。義弟も再び上に移動する。
どのくらい我慢しただろうか?、漸く当たりがあり引き抜く。黄色い鮎がタモに飛び込んで来た。
これをオトリにして泳がせると直ぐに当たりがあり引き抜く。
これを機に4連ちゃんする。時計を見ると11時過ぎで、ここらか飽きない程度に釣れ、12時前にまた4連ちゃん。
上流へ向かい大きな声で義弟を呼ぶが聞こえない様だ。
何度も手招きや大きな声で呼ぶ。
漸く気が付き、こちらへ下りて来た。
小生が釣って居たポイントが時合いの葉なので義弟にポイントを譲る。
小生はその下流の深トロへ移動する。義弟を見て居ると直ぐに1匹目を掛けたがキャッチミスで残念!、オトリを交換し再び瀬の中を釣って居ると大きな当たりがあり引き抜き体制へ、オトリより大きな鮎が飛んで来たが、またしてもキャッチミスをして、掛かり鮎がポチャリと水中に消える、、、。
見かねて小生がアドバイスを送る。引き抜きと目印の位置や考え方、釣り方やポイントなどを大きな声で伝えた。
小生が見て居ただけで2匹を引き抜きキャッチして居た。
もう大丈夫だろうと小生は自分の釣りに集中する。すると淵の中で強烈な当たりで深く引き込まれる。
なんとか浮かせて引き寄せタモで救うと今日一の大きな黄色い鮎。後で測ると23、5㎝あった。
漸く深みでも追いが立って来たと思ったら遠くで雷の音がして、みるみる黒い雲が広がって居る。
それを見た義弟が降る前に上がろう!と言うので上がる事にした。時計を見ると2時前だった。
小生はなんだかんだで、22匹の釣果だった。勿論義弟にお土産として全て持たせた。
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