今日の仕事は世田谷は下北沢に有る、個人邸での仕事だ。
朝早く出掛けて、仕事を終わらせてから倉庫に戻って来るのはどんなに早くても7時を過ぎてしまう。それから自分の車に乗り換えてから自宅へと向かう。
今日家に帰るとりんごが届いて居た。
誰だろうと思い、送り主を見ると日立時代にお世話になった設計部の親方だったTさんからだった。
Tさんは現役を退いた今でも、大きなプラントや難しい仕事を受注すると、意見や設計に関する相談を受けると言う。現役の後輩達からも絶大な信頼や信用がある人だ。
Tさんが現役の頃は、難しい仕事や新しい仕事、失敗が許されない様な仕事があると、小生に製造としての意見や、設計途中、計画段階でどう組み立てるか?、組み立てられるか?等々の意見を求められた。
失敗が許されない時には模型も造ってリハーサルを行い、不具合点などを摘出、発見してから、それを反映させてから最終図面を作成したりと、部下と一緒に成って仕事に取り組んで居られた。
愛川町に工場があった時は大先輩の為、また小生見たいな若造が話を出来るような立場の人ではなかったので、一緒に仕事をした事は無かったが、横須賀に工場が移転してから、その後日立に移動してからは、何かと相談に乗って頂いたり、相談に来て頂いたりする様に成って居た。
小生が退社する時も、わざわざ時間を割いて慰労会にも来て頂き、挨拶までして頂いた。
その年に、皆さんにお世話になったお礼として、小生が釣った鮎を送って居た。その中の一人でもあり、今年も鮎を送ってやって居た。
その時は奥さんが大変喜んで居ると、お礼のメールを頂いて居た。が今回はそのお礼とりんごを頂いた次第である。
お礼のメールを頂いただけでも嬉しいのに、忘れた頃に思いも寄らずにりんごが届く。りんごは孫娘の大好物だし、女房も好きだ。
小生にとっても孫娘と女房が好きな物が届くととても嬉しく思う。
Tさん、心遣いに感謝して頂きます。
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