今日も下北沢での仕事だった。
仕事が終わり、渋滞して居る246号を通り倉庫に着いたのが7時過ぎ、自分の車に乗り換えて家に帰って来たのは8時過ぎ、家の中に入ると大きな箱が眼に入る。
女房がSさんからりんごが届きたよ。と、、、。
箱を開けると養生ネットで包まれたりんごがびっしりと入っていた。
りんご農家からのメッセージが入って居り、蜜がたっぷり入ってから収穫して居ます。ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管すると長持ちします。長く保管して置くと蜜が抜ける事があるが甘みは変わりません。と書いてあった。
女房が一つ味見して見よう。と言って一つ取り出し半分に切ると中は蜜が沢山入って居た。うん!甘くて美味しい!と言っていた。
前にもブログに書いたが、S君とは大阪の過酷な現地で設計のプロマネを担当され、小生は工事長として共に戦った仲だ。
顧客にも部下にも仲間にも信頼が厚く、責任感が強い男だ。
小生の送別会にも、出張に富山に行って居たが、普通なら帰って来ないけど、⚪️⚪️さんの慰労会じゃあ出ない訳には行かない。と言ってわざわざ帰って来てくれた。
おまけに、贈るものが準備出来なかったからと言って、富山からぐい呑みを二つ買って来てくれた。何焼きだったか忘れてしまったが、へなちょこと言う名前の少ししちゃげた飲み易いぐい呑みだった。
これは今でも使わせて貰っている。
最近はワンランクグレードアップする為に、原子力関係の部署に異動し、頑張って居るとの事だった。
先日りんごを送って頂いたTさんも、彼奴は更にグレードアップして戻って来るよ。でも心配なんだよ、向こうで気に入られて返さない。と言われるんじゃ無いか?と嫌な予感がしてるんだよ。と言ってられた。
設計の大先輩からの信頼もあるし、部下や仲間も大切にするいい男である。
そんなS君が小生の事も忘れずに居てくれた事が嬉しく思う。
りんごは孫娘も女房も大好きだし、このブログを見たら娘も取りに来ることだろう。
皆んなで頂きます。
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