昨日宅急便で沢山の荷物が届いた。
煮蛸の他は全てお酒だった。
お世話になったTさんからは日立の銘酒『菊盛』を二本。
Tさんも日本酒が好きで、小生が大きな仕事や出張から戻ると何人かで会社の近くの居酒屋で飲んだものだ。生ビールで乾杯の後は直ぐに日本酒にしようよ。と小生の分までオーダーして居たものだ。
小生が会社を退職してからは、暫くして違う部署に栄転されたと聞いた。がドッグでガンが見つかり、それを機に定年退職され治療に専念された。近年は定期診察でも数値がさがり、安定して居るとのことだ。
今回の電話でも以前とは見違える程、声に元気を感じだ。
完治を祈るばかり、、、。
日立に単身赴任中にお世話になったマンションの大家さん、Aさんからは一升瓶で越後の銘酒『八海山と麒麟山』を頂いた。Aさんは元々はAと言う酒屋だったそうで、その後居酒屋を経営し、息子さんも仙台の秋保温泉の有名ホテルで料理長を務めて居たが、自分の以前からの夢だった、自分の店を大甕駅前にオープンし、順調に繁盛して居たが一昨年急に亡くなってしまった。と言う。
その事は知らずに年賀状を出してしまい、小正月が明けた頃にその報せを知った。直ぐに電話すると、お袋さんが出て、何よりも親父さんががっかりし憔悴しきってしまっている。と、何とも言えない話をした。
その後も鮎を送ってやる度にお礼の電話を頂き、少しづつやる気が戻って来たと言っておられた、兎に角前を向いて行かなきぁならないからね。とも言っておられた。
今回の電話では声に張りが出て来て嬉しかった。
お世話になったスナックのチーママからは老酒を頂いた。
彼女は中国は上海出身の方で、小生が日立に単身赴任した時にはもう日本に確か五年も居ると言っておられた。
この方からは毎年小生の誕生日には何かしらのプレゼントを貰って居た。初めは店に来て貰いたくての社交辞令だと思って居たが、日立から愛川に戻った今でも誕生日にはプレゼントを送って貰って居る。
小生のお礼は勿論天然鮎を送って居る。
今回はつい先日まで、親の遺産相続の事で中国に帰って居たと言う。その際に小生へのお土産として、一番重い水物をわざわざ貰って来てくれた。との事だった。
老酒は中国出張時に現地スタッフを引き連れ夕食時にビールを飲んだ後、良く老酒を飲んだものだ。
晩飯に中華料理が出た時に飲もうと思って居る。
ここのところ、日本酒を切らして居る。
いつも木曽に行った時に『七笑い』と言う木曽の地酒を、一升瓶でワンケース買って来るが飲み切ってしまって居た。それ以外にもこうして頂き物の日本酒を呑んで居る。それも切れて如何しても呑みたい時は地元の地酒『残草蓬莱』と言う酒を買い飲んで居る。
ここのところ日本酒が切れて居たので、頂き物の焼酎『魔王』と言うのをロックで飲んで居るが、早々菊盛を一本冷やして頂いた。久しぶりの日本酒は五臓六腑に染み渡った。
やはり小生は日本酒が一番好きの様だ、、、。
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