桂川に行くつもりで畠山釣具店に電話する。
電話口に出た親父さんから、昨晩降った雨で濁りが入ってます。キツイ笹濁りです、、、。
あまりいい条件とは言えませんね、天気予報もこの先降ると言ってますしね。との事で桂川行きは断念する。
眼が覚めてしまったので、昨日のブログを更新した。
その後メダカに餌やりをする。
朝飯を食べてから中津川へ行くことにした。
オトリを買ってから8時頃に愛川橋に到着する。
小雨が降る中すでに3人の釣り人が竿を出していた。
着替えてから橋の上流へ向かう。
一人の釣り人へ声を掛けて状況を聞くが、少し前に竿を出したばかりだと言う。
この辺りがいいと言われて来たんですが、どうなんですかね~と言う。川を見ると幾らか黒い石が見えるので、その辺を狙えばいい。とアドバイスする。と同時に上流へ入ってもいいか?と言うとどうぞ!と言う事で上に入らせてもらった。
雨が降る中9.0Mの竿に仕掛けをセットする。もちろんノーマルの一般的な仕掛けだ、、、。
ガンガン流れる中をオトリがグングン泳ぐが当たりは無い。しばらくするとオトリの勢いが無くなり流れに流されるような形で少し下流へと移動する。移動すると言うよりはオトリが居心地の良い場所を見つかると言う形だ。
すると変な当たりがあり引き抜くと頭に掛って鮎が飛んで来た。
それでも何とか泳ぐのでオトリに使う。すると直ぐに目印が吹っ飛んだ、、、。引き抜くと19cmのグットサイズだ。その後も同じポイントで3本追加する。
オトリがキープできたところで芯を引いてやる。すると強烈な当たりで目印が引き込まれる、、、。
浮かせて引き抜くと20cm級がタモに飛び込む。
そうこうしているといつの間にか下の釣り人が下流へと消えて行った。まわりは誰もいない、、、。
今日は時計を忘れたので何時頃かは解らないが快進撃が始まる。
飽きない程度き2連チャン、3連チャンがぽつぽつと雨の中続く、、、。
また何度となく背ビレにテグスが付いた鮎が掛る。オトリにするのに邪魔なのでその都度テグスをカットする。
途中から雨脚も強くなり伏流水も入り一時薄っすらと濁りが入り枯れ葉や藻が流れる、、、。するとチャイムが鳴りいつの間にか12時に、、、。
それを気に後10匹くらい釣ったら上がる事にする。が中々続かない。それでも2連チャンを何度かありようやく10くらい釣る。
竿をたたんで車に戻る。レインギアを脱いで魚をクーラーボックスに入れる。
エンジンを掛け車の時計を見ると2時半だった。
河原から出ようとすると一人の男性が両手を広げて待ての合図をする。
車を止めるとどうだった?と声を掛けて来た。
監視員だった。
顔見知りの人で、向こうも誰かと思ったら〇〇さんか!上から見てたよ、良く掛けると思ってたんだ。と声を掛けて来た。
車から下りてクーラーボックスを掛けて魚を見せる。
監視員がこりゃすごい!30くらいかなぁ~、組合長に電話してやろう、喜ぶよ、、、。と言う。
家に帰って数えたら俺も電話入れる。と言っといてと小生。
家に帰り着替えてから魚を並べて写真を取る。
2、4、6、8と数えて行くと43匹居た。大きさを測り組合長に電話を入れる。
電話に出た組合長が30だって報告が来たよ!と、すごいなぁ何処で釣った?と、、、。
愛川橋の上流の平瀬で雨だから川遊びが居ないから泳がせられた。と小生、数は43匹で大きさは上が20cmで下は13cmと報告した。
30って聞いたから写真を撮りたかったんだけどと組合長。
ブログ用に写真は撮ったけどデジカメで写して持って行くか?と小生。
そうしてくれると有り難いと組合長。
魚を処理してからデジカメを持って漁協の事務所へ行く。
写した写真を見て組合長始め皆びっくり、また写真の魚を拡大して、これは海産だ、これはF2だ、このデブ鮎は厚木の孵化場で育った人工産だと鮎談義。
また今日は田代運動公園でも30以上上げた人が居た。と喜んでいた。
今年の放流は5月に入ってから行われ直近では5月29日の放流だった。解禁後2週間経ち魚も動いて来たのだろう、、、、。順次追加放流もするとの事で梅雨明けが楽しみだ、、、。
本日の釣果です。
8時半頃~2時過ぎまでで43匹。大きさは20cm~13cmでした。
竿9.0M、仕掛け水中糸フロロ0.15、鼻カンノーマル、掛け針6.0号4本錨
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