雨の降る中、今日も桂川へ行って来た。
朝6時半過ぎに、とくら屋さんに行きオトリを二匹購入する。
いつものコースで途中コンビニに寄り朝飯やコーヒー、ロックアイスを買い、8時丁度に川原に到着する。
小雨が降って居て、川原には誰も居無い。
先週よりは水位が低い。
支度をしてからおにぎりを頬張り川面を見つめて居たが、雨粒であまり見え無いが、時折りハネが見られる。
平瀬の下流からチャラ瀬が朝一のポイントに決めた。
9mの竿に水中糸は0,07号の複合糸、ノーマル鼻カンをセットした。
体感は寒いが水温はそんなに冷たくは感じ無い。
先ずはチャラ瀬から瀬肩にかけて泳がせて行く。
朝一は寒くて追わないだろうと思って居たが、チャラ瀬と言うか、瀬肩と言うか?水量が少ないので浅い流れの筋で、今日釣れた中で一番小さい奴が居って来た。
これをオトリに浅い流れの中を泳がせる。するといきなり上流へと昇って行く。竿を立てて引き抜くと25㎝くらいのオス鮎がタモに飛び込んだ。
なんか?調子が良いと思ったが、後が続かない。オス鮎の所為か?、それでもドンドン泳ぐのでついて行き平瀬の中へ、、、
流れの中の大きな石が点在して居るポイントへ、石の廻りや流れの筋やヨレを引いたり泳がせたりして居ると目印が吹っ飛ぶ、、、
慎重に浮かせて引き抜くとデカ鮎が飛んで来た。低空飛行だったので、低い処でタモを出し掛かり鮎だけタモの中へ、その後オトリもタモに納める。
26〜27㎝くらいか?、これも鼻カンの調整をいっぱいいっぱいにしてオトリに使う。
デカ鮎オトリなので中々言う事を聞かないが好きに泳がせる。
しばらく泳がせるも反応は無い、、、
デカ過ぎるのか?養殖オトリに替えるかなあ?と思いながら泳がせて居ると、石の脇の流れを下ったと思ったら、二匹が白い腹を見せた、と思った瞬間一気に下った、竿を立てた瞬間仕掛けがヒラヒラ〜と宙に舞う、、、
強烈なやり取りをする事なく丼を喰らう。
時計を見ると10時過ぎ、雨も小雨が降ったり止んだりと、、、でも寒い。
水量が低いので、仕掛けはワンサイズ落とした。
使って無い養殖オトリを登場させる。石裏のヨレの中を、潜り込まない様に泳がせる。
何分くらい経ったのだろう?、コッ!と言う様な当たりがあり、その後上流へと走る。竿で貯める。
引き抜く体制に入ったが浮いて来ない。浮かないどころか?下流へとドンドン下った。竿で貯め様と思って踏ん張るとまたしても丼を喰らった、、、。
0,05では舐めてたか?、0、07号に張り替える。オトリは最初に釣れたオトリサイズ。
瀬肩で泳がせて居ると22㎝くらいのメス鮎が追って来た。これをオトリに使い浅瀬を泳がせて居ると強烈な当たり、、、
走られない様に竿を立てて貯める、止まったところで引き抜くと今日一のデカ鮎。後で測ったら28、5センチだった。
さすがにオトリにはちょっとデカ過ぎるので、養殖オトリをセットして、同じ様なポイントを釣り下る。瀬肩からガンガン瀬?に入る様な石裏のプールで目印が吹っ飛ぶ。と同時に一気に下った。速い強い流れの中に入られ遣り取りして引き抜く体制に入る。が、、、今日三回目の丼を喰らう。
今の時期、また今日見たいな寒い日で、追いっ気のない中、丼を三回も喰らっては数も伸びる事は無い、、、
切られた仕掛けを見ると三番目の目印の処で切れて居た。調整する時にヨレてしまったか?、仕掛けは0,07号が一番太いので次もこれを張る。
昼過ぎから雨が強く降り、レインギヤのボウシもかぶる。
浅瀬でハネが見られるので、メス鮎の小ぶりのオトリサイズをセットし泳がせる。
すると直ぐにデカいオス鮎が追って来た。浅瀬なので強引に引き抜く。26センチくらいか?、掛け針は7号の四本碇、ガッチリと掛かって居た。
こんな感じで降ったり止んだりの中、今日は粘って3時まで竿を出した。
釣果は何とかツ抜けして、半分以上はデカ鮎で13匹残って居た。引き舟も二つ持って行ったので、メスとオスに分けて入れた。確かメス鮎が8匹,オス鮎が5匹だったと思う。
まだ半数はデカ鮎が釣れるので、魚は下って無い様に思うが、この台風などの影響でどの位雨が降るか?、水も少し増えただけで下って行くだろう。
もう少し頑張って残って居て欲しいと願うばかりだ、、、、。
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