朝は7時半過ぎに起きる。
朝飯は8時からで、みんなそれぞれ良く寝たり、イビキや川の音で寝不足だったりと色々で眼をこすりながら起きて支度をして、テーブルへ着く。
出来立ての湯気が出て居る料理を兄貴が運んでくれる。おひつから米ふづのたったご飯を茶碗に盛る。
いつもはご飯よりパン党の女房もお代わりをして美味しいと食べていた。それを見て孫娘もご飯をパクリ、甘露煮もパクリと食べて、最後の一口を小生が食べちゃうよと言うと、食べると言う。
煮物にカボチャ、玉子焼きや海苔等々と沢山食べる。食後のデザートとして熟柿を美味しいと一皿食べてご馳走さまでした。と沢山食べた。
お腹が一杯になり、小生が歯磨きに行くと言うと孫娘も付いて来て歯ブラシを持たせると自分で磨いていた。
帰り仕度を整えてから挨拶をして玄関前で記念撮影をする。
その後、帰り道の途中で野原工芸に寄り以前女房の誕生日にプレゼントした木のボールペンに、購入した時は時間が無く名前を入れて貰わなかったので、今回名前を入れて貰った。次いでにインク切れだったので替え芯に交換して貰った。
名前を入れ貰って居る間にコーヒーを入れて頂いて、孫娘にはりんごジュースを頂いた。色々話をして居ると子供用のなぎそねこが売られて居て、女房が見て居ると興味を持った孫娘がピンクの花柄といちごが散りばめられた柄の物を気に入り、背負わせたら気に入り脱ごうとしない。
来てる姿が可愛いし、背中が温かいなら言うことはないだろうという事で、お買い上げとなる。なぎそねこと名前を入れ代金を払う。替え芯交換はサービスで更に替え芯を三本頂いた。
その後は清内路峠を越えて中央高速に乗る。途中諏訪湖サービスエリアで追加のお土産を買い、釈迦堂パーキングで昼飯を食べ息子たちの住むマンションへ向かう。
移動中孫娘は童謡のCDを聴きながら一緒に歌ったりして居たが、チャイルドシートの中で何時間か寝て居た。
そんなこんなで今年の買い出しは孫娘中心で、いつもよりはゆっくりと何度もトイレ休憩を取りながらの行き帰りだった。
孫娘は初めてのロングドライブで退屈して居たか解らないが、愚図ることなくチャイルドシートの中で大人しくして居た。
初めての経験が多く疲れたか知れないが、楽しい経験も沢山したと思うし、初めての食べ物も沢山食べて、好きな物が増えたと思う。
特に搗き立てのお餅とか、干し柿を沢山食べたのには驚きだった。夕食時の岩魚の塩焼きや朝飯時の虹鱒の甘露煮なども小生の物をガブリと何口も食べていた。ご飯も茶碗に盛られた分をぜんぶ食べた。子供の味覚は正直で嫌なものは吐き出すし、もう食べようとしない。沢山食べだと言うことは、よっぽど美味しかったのだろう。
恥ずかしがり屋で照れ屋の孫娘が餅つきには興味深々で自分もやりたい。と言ったのにも驚かされた。小生や息子と一緒に搗いた後楽しかったと言って居たし、搗き立てのお餅をご飯を食べた後なのに、きな粉餅を一つ食べたのにも驚かされた。よっぽど美味しかったのだろう。
そんな経験をさせて頂いた兄貴、姉貴に感謝するとともに、日に日に成長する孫娘にも驚かされた買い出しの旅だった。
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