下北沢へ仕事で行き、疲れて帰って来た。
家に着いたのは20時半を廻って居た。風呂に入り晩酌を始めたのが21時ちょッと前だった。
冷蔵庫から冷えた缶ビールを取り出そうとドアを明けたら何やら包装紙に包まれた箱が目に入る。
冷凍庫からグラスを取り出し缶ビールを注ぐ。
小生は缶ビールもグラスに注ぎ飲んでいる。
その方が旨い気がする。
テーブルについてから、女房に何か箱が入って居たけど?、と聞くと
あっ!、ライン入れるの忘れてた。ごめん、、、。Kさんからさっき届いたの、忙しくて連絡しようと思って居たけど忘れちゃった。と、、、
届いてから忙しくて開いても居ないの、クール便だって言うからそのまま冷蔵庫へ入れたのよ。
と言う事で包みを開くと色々なハムの詰め合わせが、、、。
これはビールがすすむなぁ~と小生。
弁当のおかずにも使えるね。でも美味しそうだから弁当のおかずじゃもったいないね。と女房
K君は以前にも書いたが溶接のプロ。
小生が日立に赴任した時には、K君は外注として赴任先に入って居た。が若くして会社を立上げて今は社長だ。
会社を立ち上げてからもう何年になるだろうか?
あちこちで倒産して行く会社が有る中で、今だに続いて居ると言う事はK君の人柄と技術の高さ、そして従業員もレベルが高い。会社としての信頼を経て居るからだろう、、、。
小生との仲は小生が日立へ赴任する前から、愛川の工場へ応援に来てくれたりして居た頃からだと思う。その頃はそんなに深い付き合いでは無かったが、日立へ小生が赴任してから徐々に深まって行った。
K君のまじめさと技術の高さから、小生が出張へ出る時などはK君を何人かの中で指名して出向いて貰った。
特に事故対策などは必ずと言って良い程頑張って頂いた。
大きなライン物の据え付けなどでは、据え付けを担当する業者から配管工事一式をK君の会社に発注すると言った事も有った。それだけ他業者からも信頼されて居たのだろうと思う。
小生が退職する時も送別会を開いてくれたり、帰り際には記念品を頂いたりして、大変恐縮した。
そして今でも盆暮れには気に掛けて居てくれている。
そしてそんなK君にお礼として小生も毎年天然の鮎を送って居る。
0 件のコメント:
コメントを投稿