蘇我の梅林からの帰りに予約して置いたケーキを取りに個人経営の小さなケーキ屋さんに寄ってケーキを貰って来た。ケーキ屋に寄ったので孫娘には解って仕舞った様だ。
サプライズでやるつもりだったがばばちゃんがケーキの事もプレゼントの事もつい言って仕舞った様だ。
皆が寛いで居る間も小生は焼津のおさかなセンターで買って来たマグロと格闘中、今晩は海鮮丼を造ると女房には言ってあった。
マグロを刺身に造り、サーモンも食べ易い大きさの切り身に切り分ける。
明太子も使いつまみの一品を造る。
鳥のささみを筋を取り、開きにする。それを四切れ
造り、ふた切れづつを一つにして、ラップの上に広げ明太子をロール状に巻いて行く。端を楊枝で止めてから塩を振る。
それを二つ造り、一つは粗塩を振り、もう一つには塩とブラックペッパーを振る。それをガスレンジで焼く。焼き上がったら食べ易い大きさに輪切りしていく。
色々あるつまみの中で大好評だった。息子も嫁さんも買って来た惣菜だと思ったと言って居たが、小生が風呂に入って居る間に女房が小生が造ったもので、小生の得意料理の一つだと教えた様だ。
丼も寿司飯を造り、孫娘と弟君のお茶碗に寿司飯を盛り、海苔を細かくして振り掛け、その上にマグロの赤身、中トロ、サーモンを食べ易い大きさに切り並べて行く。最後に真ん中へイクラを盛り付け、アクセントに海苔を散らす。
その後大人の分も四人分造り、大人たちの分にはラップを掛けてテーブルへ。
残った刺身は皿に盛り付ける。
テーブルに出すと風呂から上がった孫たちが、直ぐにテーブルに付き海鮮丼を見ると早く食べたい!と言って居る。
嫁さんも席に付き、もう少し待ってて!と言うが孫たちは早く食べたい!とニコニコしながら言って居る。
小生はササミの明太子焼きも含めて大皿にオードブルを造り、買って来たネーブルの皮を剥き、食べ易い大きさに切りデザートを造る。
息子も風呂から上がって来たので、冷えたビールで先ずは乾杯をする。
すると待ってたとばかりに海鮮丼にかぶり付く孫たち。女房も一口飲んで台所へと消える。小生も一口飲んで風呂に入る事にする。
風呂から上がると孫たちは海鮮丼を完食したと言う。孫娘は女房の分を少しお代わりしたと言う。食が細い孫娘にしてはよほど美味しかったのだろうと息子が言って居た。
その後もネーブルを美味しいと言って孫娘と弟君で平らげて仕舞った。
小生も風呂から上がった後は日本酒を飲む事にする。
今夜のお酒は、この日の為にある様なお酒だ。
S君が送ってくれた、姫路のお酒で八重垣、黒の無大吟醸だ。
孫娘と小生の誕生日でしかも孫たちの笑顔と息子を始め女房、嫁さんも含めて家族全員で愉しむお酒はこの上なく旨いに決まって居る。
楽しい時間の中でクライマックスはプレゼントとバースデーケーキだ。
誕生日祝いのプレゼントを貰い、孫娘と一緒にケーキに灯ったローソクを吹き消す。
女房がケーキを切り分け皆で舌鼓を打った。ここのケーキを初めて食べた息子と嫁さんは美味しいと喜んで居た。
小生も弟君と一緒に弟君が残したケーキを少し頂いた。
プレゼントとバースデーケーキの一大イベントの後は孫たちはプレゼントで遊んで居たが小生と息子は美味しいお酒にすっかりいい気持ちになった。
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