9月に入り今月は20日の出勤だと言われ、土日の他に平日に2日間休みを取る様に言われる。
と言う事で今日は休みを取って居る。
ここに来て渡良瀬川でデカイのが上がって居るとの情報が耳に入る。
早々に義弟に連絡を入れると、出て居るみたいだけど、先週のオトリ屋の情報だと大きくて27㎝くらいだと言って居た。
また今年は大鮎の追加放流は有るのか聞いたところ解らない?と言って居たとの事だった。
そこで明日から金、土、日と休みで何処で竿を出すか?と思って居ると言うと、俺も休みを取るから来る?。と連絡が来た。
そこで一つ返事で行く!と返信した。
渡良瀬川ではオトリ屋が6時〜12時までの営業だから6時頃に着く様に来ればいいと連絡が来た。
朝3時半に目覚ましをかけ4時に家を出る。
義弟宅に5時24分に到着する。
時間になれば出てくるだろうと車で待機して居ると半過ぎに玄関のドアが開いて義弟が顔を出す。
義弟の車を駐車場から出して小生の車と入れ替える。
荷物を義弟の車に移す。
その後手土産をテーブルの置いて仏壇に線香を手向ける。
キッチンから義妹(女房の妹)が顔を出す。
挨拶を済ませてから義弟の車に乗り込み出発する。
オトリ屋には6時20分頃に到着する。
オトリ2本と日釣り券を義弟が購入してくれた。
途中寄ったコンビニでも義弟が会計を済ませてくれた。
後で割り勘と言ったが、いつもそっちに行った時はお世話になって居るから、こっちに来た時はいいからと義弟が言ってくれた。
素直に世話になる事にする。
川原に着き何ヶ所かポイントを見て回るも水量は減水して居て短い瀬には何人もの竿が並んで居る。浅〜いチャラ瀬にも川の中に座り込んで竿を出している人もいた。
空いてる居るのは平坦で静かに流れるトロ場だけは竿を出している人は居なかった。
車を止めて竿を抜けとなって居るトロ場に入って石を確認すると拳大から幼児の頭大の石に幾つかの食み跡が確認出来た。
義弟と相談し竿抜けとなって居る此処にポイントを決めた。
ただ友釣りの醍醐味には欠けるが、、、。
どんなサイズの魚が釣れるのかアベレージが解らないので0,07号の複合糸にノーマル鼻カンで泳がせる。
水深も深くはない、膝上から又下位まで川の真ん中辺りまで立ち込んでの釣りになる。
オトリを泳がせて数分もしない内に追って来て、引き抜くと20〜21㎝と言ったところか?、これをオトリに次も直ぐに追って来た。
が此処からがとんでも無い事が、、、。
2本目をオトリにして泳がせて居ると、なにかモゾモゾした当たりがあり竿を立てるとグイ〜ンとラインが上流へ走る。
竿が一気に満月に曲がる、凄い力だ。
必死に堪えると上流で大きな影が水面に現れる。
バカデカイ鯉だ、するとまた潜りあっちこっちと泳ぎ回る。数分のやり取りの末ハリス止めの処でハリスが切れてくれた。
オトリを回収すると即死状態でピクピクして横たわってしまった。
2本目のオトリに交換する。
泳がせて居ると又々変な当たりが竿に伝わって来る。
竿を立てるとヌゥ〜ッと潜り重〜い感じが竿に伝わる。
なんだろ?と思いながら竿を倒して引き寄せるが中々寄って来ない。
潜る様な引きが竿に伝わる。
強引に引き寄せると大きな口とヒゲが見える。そうナマズだ、、、。
数分間のやり取りの末針が折れてオトリだけすっぽ抜けた。
オトリは回収したがやはり瀕死の重傷を負って居る。
仕方なく最初に釣れた野鮎を再び登場させる。
暫く泳がせて居ると当たりがありようやく鮎が掛かった。
その後も飽きない程度に追って来るが何か醍醐味に欠ける気がするがしょうが無い。
上流を見ると義弟も竿を曲げて居た。
昼までに9つ掛けて昼飯にする。
冷えたビールで義弟と乾杯する、おにぎりを頬張る。
1年ぶりの渡良瀬川を身体いっぱい味わう。
午後からはポイントを移動して2時半過ぎまで竿を出し、帰りに渡良瀬漁協管内のポイントを見て周り義弟の家に戻る。
この日はこの辺りはとても暑く最高気温は38度だった。
義弟の家で一休みしてしばし鮎談義に花を咲かせる。
その後仏壇に線香を手向けて帰る事にする。
帰り際に義妹が孫たちや娘夫婦にと我が家の分も含めてたくさんのお土産を持たせてくれた。
4時半過ぎに雷と共に降り出した雨の中帰路に着いた。
関越道から圏央道に入る処で渋滞して居たが後はスムーズに流れて居たが雷と豪雨の中の運転だった。
渡良瀬川は土曜日に大型鮎の放流を実施するとの事でもう暫くは楽しめるだろう、、、。
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