狩野川で今シーズン最大２８．５ｃｍを釣る、、、。

朝６時半過ぎに家を出て狩野川へ８時半前に着いた。既に何人もが竿を出していた。　　　

忙々と支度をしてオトリ小屋へ行き、日釣り券とオトリを２匹購入する。何処に入ろうか？迷っているとおとり屋の親父が何処に入る？と言うのでこの前はいっぱいだから下の瀬に入ろうかな？と言うと、下に入るなら手前を責めな！とアドバイスを貰う、、、、。　　　　

と言うことで歩いて二瀬下流の瀬に入った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

前回デカイのが掛かるから仕掛けは太いのを使いな！とアドバイスを貰ったが、前回の釣行ではオトリサイズしか掛からなかったので、今日は複合糸の０．０５号をセットして釣り開始した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

しばらく釣り下るも当たりはない、、、。それでも親父のアドバイスを元に手前側を釣り、はみ跡を探す。しばらく釣り下ると幾つかのはみ跡が見られるところがあったので、そこで粘って泳がせていると行き成り強烈な当たりがあり、一気に沖へと泳いでいく。その勢いは止められずに竿がいっぱいに一直線になる、、、。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ニ三歩深みに入り下流へとポジションを移す、竿を寝かせて貯めるも寄ってこない、、、。竿を上流へ倒して寄せようとすると流芯へと潜り込む浮いて来ない。魚が下流へと動いたとたんに竿がふわぁっと軽くなる、、、。痛恨のバラシだ！この時になんでオヤジのアドバイスを聞かなかったんだと悔やんでも後の祭りだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

仕掛けを０．０８号に張り替えてラストのオトリを先ほどのポイントへと送りこむ。どの位待っただろうか？待望のあたりが有り引き抜くと腹パンのメスが飛んできた。掛かりどころが良くないが何とかオトリに使う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

すると水温もいくらか上がったのか直ぐに２匹目が居って来た。直ぐに引き抜くとこれもメス鮎でオトリサイズだ。オトリに使うと良く泳ぐ、、、。しばらく引いていると一気に目印が走る。竿を立てるが魚が止まらない、、、。明らかに今までとは引きが違う、、、、、。

慎重なやり取りがどの位続いただろうか？、要約深みから引きずり出し浅瀬に寄せ引き抜く体制に入るが魚が浮いて来ない、、、。浮かないどころか沖に出て行こうとする。それを竿を寝かせて何とか止める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

再び引き抜く体制に入るも抜けない、、、。竿を岸側に倒しながら自分も脛位の深さまで移動する。掛かった魚が見えると抜く抜ける大きさではない、、、。手繰り寄せなんとかタモに掬い入れた。と同時に安堵する、、、。がもっと太い仕掛けでも良かったかも知れない。

その後オトリサイズを二匹追加して１３時３０分過ぎに帰りの渋滞を考慮して上がる事にした。帰りは三島スカイウォ－ク入り口の交差点で事故が有り上りも下りも大渋滞が発生していた。それでも家には１６時半前に帰り着くことが出来た、、、。　　　　　　　　　　　

家に帰りデカ鮎を測ったら、なんと２８．５ｃｍオーバーだった。　　　　　　　　　　　

昨年に続き２年連続で２８．５ｃｍを釣るとこが出来た。鮎釣りはもうシーズン終盤、数は釣れなくなって、型も小さくなって大鮎はひと雨ごとに下ってしまう、今シーズンはもう１回竿が出せるかどうか？？、是非もう１回竿仕舞いと位置付け行きたいと思っているが如何なるか、、、。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本日の釣果です。