今月の初めから茅ケ崎で仕事をしている。外構工事からこの現場に行き、外構工事も外構グループと一緒に作業して来た。
外構工事が完成してからは、小生が植栽を担当した。
高木のドラセナとドドナエアは顧客からの支給だ。それ以外は図面を見て我社で高木から地被(
草花)まで手配をする。
最初に顧客手配の樹木を植えた。ここ茅ケ崎は道路を挟んで間の前は海である。そんな土地柄の為、植え付け時は土壌改良の為、植え穴を掘り黒土を入れてから樹木を植え付ける。
その後石組をしてから、高木の廻りに低木を植え、その周りに地被を植える。高木は植える位置は図示されているが、低木や地被は植える人が、その人のセンスで植えて行く。
勿論高木も低木も樹木の正面『よく見える位置、またはその樹木の枝や葉が勢いのある部分や、枝や葉が勢いよく延びようとしている位置。』を見極めて植え付ける。その後で空きスペースや、土が大きく見える位置に、地被を植え込んで行く。この時も正面を見て植えて行く。
その後芝を張り目土をし、防草シートを張り、その上に化粧砂利を敷き詰めて行く。最後に樹木の間にマルチングをして、しっかりと水を上げて作業完了となる。
施工完了後、顧客担当者から今までの〇〇造園(我社の社名)と、植栽の感じが違う!。今回の方が今まで付き合って来た仕事の中で一番いいよ。と言われた。全て〇〇さん(小生の名前)のセンス、植える時にどんなコンセプトで植えてるの?、等々色々と質問された。
植えたばかりとは見えないよ、自然に見えるよ。等々言われ、喜んで頂いた。
それと何より嬉しかったのは、作業して居た前の家の人が色々見て居て質問をしてきたり、家の庭をいじりたいので、お願いしたらやってくれるの?と声を掛けてきたり、今やって居るのはモデルルームだろ?、今日の新聞のチラシに入って来てるよ。お宅の植えた玄関廻りの写真も映って居るよ。と言われたりした。今回はモデルルームを含む3棟を担当していた。
と、言う事で入社10ヶ月目で初めて全て任された植栽が完了した。昨日最終確認に来た社長からも植え方や、配置が良いよ。と手直しが無くOKが出た。
1日~5日まで休みが取れた。これで気持ち良くゴールデンウイークが迎えられる、、、。
玄関廻り。 |
勝手口廻り。 |
勝手口~玄関。 |
玄関廻り。 |
ドラセナ。 |
裏庭。 |
裏庭。 |
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