付知川の鮎友釣り情報・釣果、誰もいないポイント攻めで計37匹

投稿日:2014年5月24日

更新日:2019-11-26T16:17:14Z

鮎友釣り 木曽とこおしんづか

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4月から続いていた、多忙の仕事も一段落したので、心身共にリフレッシュする為に代休を取る事にした。連休中に行った山のホテルのツツジが満開を迎えようとしているとの事で女房を誘ったが休めない!とのことだ。

一人で楽しんでくれば?との事なので、どうせ一人で行くなら岐阜の付知川が17日に鮎の解禁を迎えたので今年初めての竿出しに行く事にした。宿も定宿にTELしたら運よく22日は兄貴の『宿の御主人』趣味で詩吟の勉強会の為、気我ね無く詩吟に集中出来るように貸し切りにしてあった。姉貴の『宿の女将さん』の配慮で快くOKに、また23日は田んぼの植え代作りの為宿は休日になっていた。この日も40年の付き合いか?OKにして頂いた。したがって22日、23日と連泊させて頂いた。

女房の許可と宿の許可が下りれば、オトリ屋の親父さんが川の状況は芳しく無いよ!と言われてもせっかくの代休をじっとして過ごす訳にはいかないのである。

21日に日立から戻り、シャワーを浴び、遅い夕食を食べ、晩酌もそこそこに遠征支度をしてから布団に入ったのは23時だった。

目覚まし時計は2時にセットしてあった。眠い目をコスリながら出掛ける用意をして2時半過ぎに木曽に向けて出発する。車の中で作戦を考える。

21日の夜に長谷川オトリ店にTELして状況を聞いた。親父さんの話では状況は良くない。水が冷たい。水量が少ない。魚が動いて無い。魚が小さい。釣り人が多い。したがってポイントが限られる。等々の状況から時期をずらした方が無難だと言われた。

車で考えた作戦はフロロの0.15号のラインにノーマル仕掛け、ラインが細い分竿は5本ある中の一番柔らかい竿を使用する事


【付知川 入川:2014年5月22日(木)】

トイレ休憩と眠気休憩を何回か取り、6時前に木曽路は妻籠宿(大妻籠に)に到着。宿ではお袋が出迎えてくれた。心ばかりの土産と荷物を置き6時半過ぎに付知川に向け出発する。

河原に着くと沢山の釣り人が竿を出して居た。オトリ屋の親父さん曰く、良いポイントを確保する為に皆早く来るとのこと。小生は長谷川オトリ店横の物置小屋?の駐車スペースに車を止めさせて頂いた。

改めて笑顔で出迎えてくれた長谷川オトリ店の親父さんに挨拶をしてから、状況を聞きながら年券を購入した。その後引き舟を預けてから着替えに車に戻る。いそいそと着替えてからオトリが入った引き舟を持って店前から河原に下りて行った。

多くの釣り人の状況を見ながら(誰も上げて居ない、、、、。)川見をしながらポイントを探す。暫らくすると橋の上から見た時は何人も竿を出していた淵で最上部の釣り人が居なく成っていた。そのポイントへ行ったが、引き舟も荷物も置いて無いことを確認してから、そのポイントへ陣取る事にした。

9時頃は小雨も降り肌寒い。それでも暫らくすると太陽が顔を出して来た。12時を廻る辺りから強風が吹いて釣りづらい。ましてや柔らかい竿となると余計にライン操作が難しい。

釣果は朝一番から、仕掛けをセットしオトリを付けて、そーっと淵にオトリを送り出すと1分もしない内に1匹目が引き抜いた。廻りがゼンゼン釣れて無い中2匹目も3匹目も4匹目も入れ掛かりだ。

4連チャンの後はポツポツと飽きない程度に追って来た。時折3連チャン、4連チャンもあり、上から釣り人が何人も邪魔をする始末だ。オトリを交換している間に小生が竿を出してるポイントへ竿を入れて来る。廻りはゼンゼン釣れて無いので気持ちは解かるが最低限のマナーがある。そう言う人は小生がやってるポイントでも釣れない。仕掛けと腕が違う事はその人の釣り方を見て居ても一目漁然だ。

小生から2人下流で竿を出している人が4匹引き抜くのを確認したが、それ以外の人は釣れているのを確認して居ない。下から竿を出して居る人が竿で小生のラインを引っ掛けるのでオトリコントロールが出来なくなるので、喧嘩しても気分が悪いので14時で上がる事にした。

川から上がるとオトリ屋の親父さんが出迎えてくれた。早く上がって来たので『あまり良く無かったですか?』と聞いて来た。『まあまあ楽しめました。』と小生。『多分20位は居ると思う。』と言うと『それは良かった、20釣れれば上等ですよ。』と親父さん。

引き舟からバケツに釣った鮎を入れると、『ほぉーすごい!こりゃ20何処ろで無いよ!』と親父さんが言う。写真を撮り引き舟に戻しながら数えると37匹いた。今年の初釣りにしては十二分に楽しんだ釣行でした。

釣れた鮎は全て宿にプレゼントして、詩吟の勉強会をされた方たちと宿の御家族で初物を美味しく頂いた。

川から上がりオトリ屋のバケツの中へ、本日の釣果です。


宿に戻り、年券と記念撮影、サイズは12Cm~17Cmと言ったところか。


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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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