渡良瀬川で鮎友釣り。今シーズン最大の28.5センチを釣る

投稿日:2019年10月10日

更新日:2019-11-26T15:33:24Z

鮎友釣り

t f B! P L

渡良瀬川でデカイ鮎情報を知る

今日は出勤調整日で小生は休み。

狩野川へ行くつもりだったが、渡良瀬川でデカイのが出て居るとの情報を知った。

早々に義弟に連絡を取り、情報収集をする。

渡良瀬漁協は栃木県足利市にあり、その管内を流れる渡良瀬川に9月6日?だったか大鮎の追加放流が行われだとの事で、概ねは釣りきられた様だが、まだ残って居るのがギラギラと川の中で確認出来る様だ。でも追わない!との事で、下流はコロガシ釣りも解禁して居るとの事。

オトリ小屋も一軒だけ8時から昼まで営業して居り、オトリも日釣り券も手に入る。

水量は減水して居り魚の活性も低い様だが、何本かは出て居るとの事。

そんな事から義弟も休みを取れたとの事で渡良瀬川へ行く事にした。

義弟の家から足利市の鹿島橋にあるオトリ小屋までは約30分との事、オトリ小屋も8時からの営業だから、愛川町をゆっくり目に出発する。

5時に出発したが途中朝飯を食べても義弟の家には7時15分前に着いた。

お茶をご馳走になり、渡良瀬漁協のパンフレットを見て入川ポイントを相談する。

7時半過ぎに家を出て鹿島橋にあるオトリ小屋に8時に到着する。先客や後から来たお客さんを先に対応して貰い、オトリ小屋のオヤジさんと話しをして情報収集をする。

ここ何日かの様子だと、北関東高速道路の橋の上下が幾らか出て居るとの事だったが、川原に来て見ると義弟が先客が6人くらい居る。と言う、、、。

渇水状態でチャラ瀬からトロで6人も入って居ると、我々が入って8人ではポイントの潰し合いになってしまう気がする。

チャラ瀬で釣り開始

結局相談して、その下のチャラ瀬に入る事にした。

すると、義弟の携帯が鳴り、義弟の息子からの電話だった。

介護士の仕事をして居る義弟の息子は今日は休みとの事。嫁さんは仕事だし、三人の息子たちも学校で、一人で家に居てもしょうがない。と言う事で、我々が今日渡良瀬川へ入る事は知って居たので、後から追いかけて来たのだ。

我々は友釣りで義弟の息子はルアーを引き、ヤマメ、ニジマスを狙う。

釣りを始めたのは9時頃からで、9メーターの竿に0,07号の複合糸に6,5号のノーマルハナカン、針は6,5号の4本イカリで釣り開始。

小生が釣ったポイント、下流のトロで義弟の息子がルアーを引く。

義弟が釣ったポイント

上流に見えるのが高速の北関道の橋

今シーズン最大の28.5センチ鮎をあげる

すると、義弟が仕掛けをセットして居る間に小生にはファーストヒットがあり、竿が満月に曲がる。溜めると一気に下流へと竿がのされる。

川の中をボチャボチャと必死で走り何とか伸されずに竿を溜める。更に対岸へ走るかと思えば昇って行く。右応左応しながら何とか引き寄せ、慎重にタモで掬うとバカデカイ、、、。

オトリは即死状態で4本イカリの一本は折れて居るし、逆針も折れて無い、、、。

渡良瀬恐るべし!

後で測ると今シーズン最大の28,5㎝あった。

1匹目のメスと2匹目のオス。

さすがにこれはオトリには使えずに二匹目のオトリを送り出す。すると今度も小さなヨレで前当たりがあり、誘いを入れると追って来た。これも慎重にやり取りしタモに納めると、これ又デカイオス鮎だった。

3匹目は中々釣れずに苦戦する。すると対岸からルアーで釣りをして居た義弟の息子が、何やら大物をブラ下げて戻って来た、ヤマメか?と小生。

対岸で息子が首を振る。どうやらニゴイの様だ。ポケットからスマホを取り出し記念撮影し、リリースした。が兎も角デカイ、デカかった。50から60㎝くらいか?。

そうこうして居ると小生に待望の3匹目の当たりあり、こやつも最初は強烈な引きだったが、溜めて引き抜くとオトリサイズだった。

すると又息子が竿を曲げて居る。今度も手にはそこそこの大きさの魚を持って居る。今度こそヤマメか?と聞くと鮎だと言う。

如何します?と言うので、鮎ならキープだ!、と言う事でタモもビクも待たないので、小生がヘソ下まで水に入って対岸へ渡り、小生の舟に預かった。

時計を見ると昼過ぎなので、ランチタイムに入る。息子は子供たちが帰ると言うので一旦家へと帰宅した。義弟と小生は冷えたビールで乾杯しオニギリを頬張る。



一休みして居ると息子が帰って来た。昼は食べたと言って居たが、小生のオニギリを一つ分けてやった。

1時過ぎから後半戦のスタートだ。友釣りチームが苦しむ中でルアーの息子はまたまた鮎を引っ掛ける。これも釣れたと叫ぶので、大きいか?と聞くとそうでも無い!と言うので、オトリとして使えるので、義弟に大声で知らせ、息子と合流させる。

小生は一人で対岸で竿を出すが中々追って来ない。すると野次馬が来て、ここは昼間は中々釣れないと言う。夕方から掛かり出すよ!と教えてくれたが義弟の家に戻り、其処から愛川町へと戻るので、精々タイムリミットは四時までだ。

そう決めて泳がせて居ると、何やらモゾモゾした当たり有り、竿を上げると一本のラインが引っ掛って居た。川に入ってラインを回収すると見たことのあるルアーが付いて居た。

一足先にラインが切れたと言って上がって行った義弟の息子のルアーだった。時計を見ると4時5分前なので上がる事にした。

入れ掛かりとはいかなかったが、今シーズン最大をキープ出来て満足感を感じる釣行だった。

帰り際の車の中で、義弟にこんな近くにデカイのが釣れる釣り場があるんだから、少し通ってホームグランドにするようアドバイスした。

本日の釣果です。今シーズン最大の28.5cmでる。




ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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