秋の味覚とベトナム人研修生、、、。

投稿日:2019年10月22日

更新日:2019-11-14T15:42:27Z

仕事

t f B! P L
休み開けの今日は月曜日。

土曜日に出勤した親方は例の如く代休で休みを取って居る。従って今日は一応小生が親方と言う事で、タイムカードを押してから事務所に入ると親方からの申し送りが書いて有り、ベトナム人研修生が5人来るので、使って下さい。との事だ、、、。

今日は小生を含めて四人のメンバー。逆に言えば四人も居ると言う事だ。研修生を入れたら九人も居る。

此れは大変だ、、、。

と言う事で就業時間前から、研修生に遣らせる作業の段取りをする。

8時になり、今日は九人全員で朝礼をする。先ずは自己紹介を全員で行なった、その後今日の作業分担をしてから、全員で工場内と周辺清掃をして貰うがイキナリの九人分の清掃用具は無い。

小生は引き続き作業段取りに廻った。清掃が終わり段取りが出来た作業から一人づつ作業指示をしてやって貰うが、日本語が片言しか解らないので、ジェスチャーとこちらも片言の英語で指示する。

5人がそれぞれ作業に就かせてから、次の作業段取りをして回る。その間も様子を見に行き、今扱ってる部品の名称を質問したりする。解らない場合は教えたり、サイズや正式名称以外の呼び方を教えたりする。〔例えば、400サイズのブラケットをデカブラとか、250サイズのブラケットをチビブラとか〕、ゆっくりと発音して呼称させる。

多く入れ過ぎたりと、小さなトラブルは色々有ったが何とか10時までに整理と補充が終了した。

10時の休憩時間中研修生5人に缶コーヒーをおごる。

研修生に具体的なカリキュラムは無いようで、休憩後は何を遣らせるかと思案して、現場に出ると材料をトラックから運んだり積んだりすると思うので、現場からヤード整理に廻って来た、元と言う言い方良いのか解らないが元職人さんが10月からヤードに来て居るので、その人と相談して材料の持ち方や担ぎ方の講習会をして貰った。

我々なら柱を一本づつ持ったり担いだりするが、職人さんは4本、5本纏めて担ぐ。それを元職人さんに実践して貰い、研修生も同じ様にやって貰った。すると難なく担ぐ奴もいれば担げない奴も居た、、、。材料一通り名前や担ぎ方を実習して貰った。

実践実習を昼まで行なった。実習をして居る間に小生は研修生に午後から遣らせる塗装の段取りをする。と同時に大先輩を含めオヤジ二人にも塗装の指示をする。

イキナリの九人もの塗装道具も無いので、小生と元職人さんは別仕事で、フォークリフトを運転出来る元職人さんには細かい材料の補充をして貰い、小生は本社に電話しレンタルの返却品が場内に戻って来て居るので、それの返却にレンタル会社へ行く事にする。

その間は、会社の携帯電話を社員である元職人さんに渡し、研修生の様子も時々見て貰う様に頼む。と同時にそばで一緒に塗装して居るオヤジさん達にも研修生の様子を見て貰う様にお願いした。

その後小生は工業団地内にあるレンタル会社へ1時半頃から行き、荷下ろし場が空いて居
たので2時半には戻って来れた。

その後は伝票の整理とノートに記帳して、研修生の様子を見て塗装材料の補充や、終わっ
た研修生の後片付けの指示をしたり、次の作業の指示をしたりする。

そうこうして居ると三時休憩に入り、また5人にコーヒーをおごる。

予定外の出費だが、これも何かの縁。彼らが永く続いて欲しいし、自分も兄貴から面倒を見て貰い嬉しかったし、海外出張で担当者から面倒を見て貰ったらやはり嬉しかった。それを今度は御返しして居ると言う事だ。

休憩後は職人のトラックが次々と帰って来るのでフォークリフトが使えなくなる。塗装は今の材料が無くなったら終わりにして貰い細かな物の整理に廻って貰って研修生も5時で上がって貰う。本来なら研修生は5時半が定時だが、我々が5時で上がってしまうと、その後の責任は誰が見るのか?と本社に電話を入れて確認した。

その後電話で指示があり、5時で上がらせ本社に来る様に指示して下さい。との事だった、、、。

気疲れする1日が終わり家に帰る。

弁当箱と荷物を玄関に置いてからカーポートのライトを点けて、昨日植え替えた鉢に活力活性剤を与えてやった。

如雨露で与えて居ると足元で何かを転げさせる。見ると赤花の福寿草の実生ポットだった。鉢の草陰で植え替えてやるのを見忘れていた様だ。

用土も鉢も有ったので植え替えてやった。ポットから用土を崩して取り出すと大きな花芽が用土の中で育って居た。この実生はきっと来年は初開花するだろう、、、。

6時過ぎに風呂に入ってからは晩酌を楽しんでから晩飯を食べた。今晩は先日日立のAさんが新米と供に送ってくれた栗を使った栗ご飯。女房が栗の渋皮煮もまだ味を染み込ませ
て居る途中だと言い味見がてら頂いた。

新米を秋の味覚と炊き込んだ旨い一杯だった。



新米で炊き込んだ栗ご飯、予想通りの旨さだ。



味を染み込ませて居る途中だと言う栗の渋皮煮。美味しく出来て居た。


ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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