毎年何人かの方へ送って居るが、一度には発送出来ないので釣り貯めて冷凍庫がいっぱいになると数人づつ何回かに分けて送っている。
ここ何年かは同じ順番で発送しているが今年はその順番を逆にした。もちろん天候や入ったポイントで釣れる日もあれば釣れない日もある。また孫たち優先なので竿を出さない休日もある。そんな事で送れるか、遅れるかと言う日もある、、、。
そんな事で先日送った一人から日本酒が届いた。
そう、前の会社でお世話になった電気技師のS君からだった。
お礼の電話を早々に入れた。
もしかすると仕事をしているかな?と思ったが自宅だと電話口のS君は言っていた。
ここのところ仕事の方はそれ程忙しくないと言っていた。
久しぶりなので色々な話をしたが、一番上の息子は高校3年になったと言っていた。
小生は思わずえっ!と声をあげてしまった。
長男が生まれた時に病院へお祝いに行った事があるし、S君が結婚し奥さんが妊娠した時に、色々と二人から相談を受けた事が走馬灯のように蘇った、、、。
奥さんには大きな持病があり、出産する事自体が奇跡のようだと、、、。もちろんリスクも高く命がけで産むんだと言っていた。
もしもの時には、迷わず決断する。
奥さんをとると、、、。奥さんの代わりは居ない、子供は残念だけど次のチャンスがある。と言って居たあの頃を思い出す。
その命がけで生まれた彼が高校3年生だと、、、。今や手のつけられないくらい大きく生意気になって、奥さんも元気で尻に敷かれていると笑って居た。
彼も超一流の電気屋なので以前の小生の様に出張が多い。仕事も出来るし信頼もある。人望も厚い。当然引っ張りダコだ、、、。
が3人の息子を預かり家で面倒を見て来た奥さん、、、。自分の事よりも息子たちを守って来たのだろう、母は強し!なのだ、、、。
S君とも良く飲んだし、奥さんとも飲んだ。あの頃を思い出した夜だった、、、。
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