そんな中、コロナウイルスの第二派感染か広がる東京都内に住む息子夫婦が迷いに迷って久し振り泊まりに来ると連絡が入った。
マンションを出て高速道路が空いて居れば1時間かからないし、途中他人とは合わずに我が家まで来れる。そんなことから来てくれると言う。
天気が良ければ他の人が入らないような場所が中津川にあるので、そこでバーベキューでもしようかと、女房が昨日のうちに食材を買って居たが生憎の雨で夕食に焼き肉パーティーにすると言う事になった。
9時頃に出てくると連絡が入り、10時前には我が家に到着した。
生憎に雨、どうするか?と息子と相談すると孫娘が『つかみどり』をやってみたいと言うので、じゃやるか!と言う事になった。
カーポートに入って居る女房の車を半分歩道まで出し、5個あるメダカの孵化バケツを奥に移動してプールを置けるスペースを確保する。
段ボールを敷いて、その上にピクニックシートを敷く。その上にプールを置いて水を1/3くらいいれる。その後以前オトリ鮎を仕入れて居た養魚場へ鮎を買いに行った。
10匹の鮎を買って来てプールに放流した。
孫たちは泳ぎまわる鮎に大興奮。
孫娘は手づかみで、弟君はカゴを持って捕獲する作戦だ。
2人でプールに入り、鮎を追いまわす。最初は中々つかまらずすばしっこく逃げ回る元気な鮎に悪戦苦闘する。
そこで孫娘には手をプールの端に浸けて待ち伏せ作戦を教える。すると弟君に追いまわされた鮎がプールの端を逃げる様に泳ぎ周る。待ち伏せしていた孫娘の手の中に逃げ込む鮎を見事キャッチする。
コツをつかんだのかた手続きに鮎をつかみどりする孫娘。
すると、今度は弟君のカゴにも鮎がはいり、掬いあげる。見事弟君も鮎をキャッチする。
2人ともびっしょりに濡れながら初体験のつかみどりを愉しみ見事10匹の鮎をゲットした。
つかみどりを楽しんで着替えてから昼飯タイム。
ゲットした鮎は塩焼きにする。大きな鮎も居たので1匹を活き造りにした。
孫娘や息子夫婦も珍しい鮎の刺身に舌づつみを打ち、孫娘も弟君も塩焼きした鮎にかぶり付いていた。2人とも1匹頭と中骨を残し完食した。息子は旨かったのか2匹を食べ嫁さんも美味しいと完食していた。
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