搗き立ての豆餅きな粉餅を二つ食べてから晩酌を姉貴の手料理とともに楽しむ。
今晩は民宿料理と言うよりは、家族と同じ料理が並ぶが、これ以外にも天麩羅も揚げようか?と姉貴が言うが、これで充分と小生。
そうこうして居ると、五臼杵目が蒸し上がる。
五臼杵目は蓬餅だ、兄貴が捏ね始めると沢山の蓬が混ざり、徐々に餅米が緑色に変わり始める。
その後搗き始めるとお米が徐々にお餅へと変化して行く。
蓬も形が確認出来て居たが、いつの間にか餅と混ざり合い鮮やかな緑色の餅に仕上がった。その過程を見て居ても楽しいし不思議だと思う。
姉貴が搗き立ての蓬餅を千切ってお皿に入れてくれる。それにきな粉をかけて、出来立てを頂く。
これだけでも、いつもの晩飯の量よりは食べ過ぎ、、、
兄貴との四方山話に姉貴の手料理と酒の肴には事欠かない。
少し飲み過ぎか?と思う頃に長男坊が帰って来た。挨拶を交わして居ると6臼杵目が蒸し上がる。6臼杵目も蓬餅で、6臼杵目は長男が搗き手で兄貴が手返しを担当して餅搗きが始まった。
搗いて居る途中で兄貴が、このコンビは今までにあまり無いから写真を撮ってくれと言うので、写真を撮って兄貴にメールで転送した。
今晩も飲み過ぎ食べ過ぎで、至福の一夜を楽しんだ。
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