怪我からの復帰後、早速狩野川を楽しむ…30cmメス鮎に満足の一日

投稿日:2012年10月27日

更新日:2019-11-22T14:34:19Z

鮎友釣り

t f B! P L
こんばんわ。

今週は月、火と日立に出勤し、火曜日に定時後から歓迎会に参加して、24日の水曜日から木曜日に大阪へ出張し、金曜は豊田市で打ち合わせをして自宅に帰ってきた。

今日は女房からOKを貰い、先日の傷も癒えたことから伊豆の狩野川へ行って来た。いつも通り5時過ぎに起床し、花に水やりをしてから7時過ぎに自宅を出発する。

小田原厚木道路を伊豆に向けて軽快に飛ばすがいつもと比べ車が多い。箱根は紅葉シーズンか?はたまた明日は天気が悪い様で今日のゴルフ日和を楽しむゴルファーが多いのか?

【狩野川 入川:2012年10月27日(土)】

10時前に河原について釣り開始。今日も釣り人が多い、時折吹く風が竿を揺らす。午前中は当りゼロ。握り飯をほう張り一休み、午後は午前中以上に風が強く釣りずらい。必死で竿を握り強風に耐える。

その時はいきなりやってきた、竿を短めに持ち強風の為糸ふけを多めに取って居た。一気に下流に走り、強風とともに竿を熨されてしまった。複合の0.125号はプツンと切れて風にヒラヒラ糸が舞う。

ショックは風と共に吹き飛ばそう。そう思いフロロの0.4号を竿にセットし再び元気の良さそうなオトリを付け深瀬の中へベルトあたりまで立ち込んで辺りを待つ。1時40分ごろ時計を見たとき目印が上流に走る、竿を立て強風にあおられながらも格闘し辺ちまで寄せてきた、デカイ!慎重にやり取りするが強風が邪魔をする。なんとか竿を担ぎラインを握らず寄せてくる、鼻カン糸を持とうとした瞬間プツッ!と音をたてオトリもろとも流れの中へ消えて行った。むなしさと悔しさがこみ上げる、風のバカやロー!

再びフロロの0.4を(これ以上太い仕掛けは用意してない)セットしヨレヨレオトリを0.8号のシズとともに流れの中へ。強風で何度も根掛かりしそうになり、益々オトリはヨレヨレに、大きなヨレの中では(エビ)になったりしてヨレヨレだ。2時になったので上がるかな?と思っていたら上流に向かいぐんぐん泳ぎ出す。竿を合わせるとグ~ンと潜って浮いて来ない。やっと浮いたと思ったら今度は下流に走りだす。

強風も手伝い竿が満月になる。嫌な思いが再び心の中によみがえる、やられてなるかと必死で付いて行く。深瀬から幾分流れが緩やかなところで竿を1本たたみ勝負する、相変わらず風も鮎とタックを組んで易々とは勝負に応じない。自分はひざ下位の辺ちまで寄って下流に二歩三歩下がり取り込み体制で勝負を掛ける。魚が自分よりやや上流のポジションになったのでたたんだ竿を伸ばしてタモを手に下流に落とす、下がったところをすかさずタモに流し込む。ラインを掴むか迷ったが魚がデカイのでまた切られてはと思い、ラインは掴まず上流から下流に魚を落としタモに流し込む作戦にした。こうしてようやくタモに納まったのは約30Cmのメスアユだった。今年度最高のデカ鮎だ。




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このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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