一昨日からお米のストックは有るの?と息子からLINEが入る。
有るよ!、精米しておくか?と小生。
有れば欲しいと息子。
精米は直ぐに出来るけど、受け渡しはどうする?と小生。
郵送か、出来れば持って来て欲しいと息子。
ばばちゃんが土曜日なら行けると言ってると小生。
持って来て!と息子。
そんなやり取りの中で女房に持って行く事になったよ。
久しぶりの孫たちとのご対面だ。
朝7時過ぎから新潟産コシヒカリを12キロ弱を持ってコイン精米機の有る処へ行き精米して帰る。
帰る途中に畑へ寄り、孫娘が育てたいと言うのでトマト苗を二本、赤いトマトと黄色いトマトを鉢に植えて置いた。それを車に積んで帰った。
家に帰ってからスーパードライを一箱とチューハイの500ミリ缶を一箱。
スーパードライとチューハイ、チューハイはストロングとハチミツレモンを半分づつ入れた。 |
それにマスクを30枚とハンドソープ。
リンゴジュースとミルクケーキ、行き掛けに愛川町では有名な和菓子屋の柏餅を三種類、よもぎ餅の粒あん、白餅のこしあんと味噌あんをトータル10個買い、それらをお土産に孫娘が待つ息子夫婦の元へと向かう。
家を出て1時間足らずで息子夫婦が住むマンションに到着する。
近くまで行き途中もうすぐ着く旨を伝える。
するとゲスト用の駐車場Dに車を止める様にと息子から連絡があり、車を止めて居ると嫁さんが孫たちを連れて迎えに来てくれた。
孫娘は直ぐに女房の姿を見つけると駈け寄って来てばばちゃ〜んと言いながら抱き付いて行く。弟君は久しぶりに顔を見たので恥ずかしいのか嫁さんにくっ居て離れない。そうこうして居ると買い物に行って居たと言う息子も帰って来て合流する。
マンションに準備されてる台車を借りて荷物を積み込み、部屋へと向かう。小生は缶ビールとチューハイを載せ、その上にトマト苗を一鉢。息子はお米10キロとトマト苗を一鉢載せた台車を押して行く。
部屋へに着くと荷物を降ろし、トマト苗をベランダへと運ぶ。
小生は昨年使った支柱をトマト苗の鉢に挿した苗を誘引し、二つの鉢を支柱で繋ぎ紐で結んで固定する。それを孫娘がハサミで紐を切ったりして手伝ってくれた。
支柱が固定出来たところで、孫娘が如雨露に水を入れトマト苗に与えてくれた。
順調に赤い実と黄色い実がなる事を楽しみにして居る。 |
12時少し前にスマホでゲームをして居た弟君が孫娘にご飯だよと言われたが中々止めない為、孫娘がスマホを取り上げた。最初は我慢して孫娘の後を追って居た弟君だったが返してくれないので泣き出してしまった。
息子が言って聴かせるが泣き止まず息子に抱き付いて行く。
久しぶりの再会で少し人見知りしてご機嫌斜めだった事に加えてスマホを取り上げられた事が加わり泣いてしまった。
その間も嫁さんが昼飯を準備してくれる。
テーブルにお寿司やお蕎麦が並んだところで皆んなで乾杯する。弟君は泣き止んだが息子にしがみ付き離れない。孫娘はイクラが入った手巻き寿司や納豆巻きを食べ始める。弟君は相変わらず息子にしがみ付いたまま。
小生がジュースや取り皿に納豆巻きやイクラの軍艦を取ってやり、弟君の椅子のテーブルに置いてやる。すると気に成るのか弟君がチラチラと見て居る。
息子が食べる?と聞くと食べる!と弟君。
それじゃ自分の椅子に座って食べてください。と息子が言うとわかったと弟君。小生が抱き付いて椅子に座らせる。
先ずはジュースに手を伸ばしてゴクゴク飲んで居た。その後はお蕎麦を食べてから納豆巻きを一つ口の中へと、その後もイクラやサーモンなどのサビ抜きのお寿司を食べて居た。
何とかご機嫌が治った様だ。
孫娘と弟君はたくさん食べた後は絵本を見たり、図鑑を見たり、孫娘はスマホで算数の勉強をしたりして居る、弟君もスマホでゲームをして居るが息子が時間制限を掛けているとの事でタイムオーバー。
二人が遊んで居るソファが小生の直ぐ後ろにあり、孫娘が小生の背中をちょっと触ったり、耳をちょっと触ったりちょっかいを出す。小生が大袈裟なリアクションをするので弟君も手を出し始める、大分慣れて来たようだ。
食事の後は別腹でお土産に買ってきた柏餅を食べる。小生はよもぎ餅の粒あんを、孫娘は普段のやつがいいと言い白餅のこしあんを、女房は味噌あんをチョイスし嫁さんはよもぎ餅の粒あんを。
弟君は白餅のこしあんを選び口に入れ、食感と味を確認すると食べない!と一言。相変わらず好き嫌いがはっきりして居る。孫娘も小さい頃はそうだったし、食べる量もほんの少しで食べるのが遅かった。が今はもりもり食べる、今日も見ているとお蕎麦を食べて、納豆巻きも6切れ食べ、手巻き寿司ににぎり寿司のサーモンやマグロに玉子を食べた。その後に柏餅。孫娘は野菜も好き嫌いなく何でも食べてくれる。弟君もやがてそうなってくれると信じて居る。
皆んなが食べ終わると弟君が小生の背中によじ登ってくる。高い高いやってと言うので立ち上がり、神輿を担ぐ様にわっしょいわっしょいと揺らしてやる。その後は小生が手を離したり、肩車したり、抱き抱えて両手を伸ばして差し上げたりする。
その都度大喜びの弟君。ひと遊びするともう一回!と背中に抱き付いて来る。小生が寝たふりして居ると今度は息子の処へ行きやって!と、息子と遊んで居る。
それを見た孫娘が今度は小生の背中に抱き付いて来る。同じ様に手を離したり天井にぶつかるくらい高く持ち上げたりと、重くなった孫娘と遊ぶ。
二人とも大きくなるに連れて遊び方も大胆になって行くと供に体重も重くなって行く。抱き抱えたり背負ったりの行動が腰に来る。
一頻り孫たちと遊んでから自粛要請の最中なので早目に帰る事にする。時間的にも弟君の昼寝タイムの様なので丁度いいタイミングだと女房と話す。
帰るよと孫たちに告げてから孫娘に、お泊りに来てよ!と言うとママたちとなら行くと言うが一人じゃ行かない!と言うので、また今度皆んなで来てね。と言って帰る事に。
皆んなで駐車場まで見送りに来てくれた。
小生が車のドアを開けると弟君が乗り込もうとする。弟君は乗らないよ!と嫁さんが言うと乗り込もうとするのを止めたが、ドアを閉めると弟君が泣きだしたが手を振り出発する。
サイドミラーで後ろを見ると孫娘は手を振って居たが弟君は泣いて居た。女房も弟君泣いてると一言呟く。
今までは月一で泊まりに来てくれて居たが、コロナウィルスによる新型肺炎が発生してからは孫たちのことを思い外出を自粛して居る息子夫婦。久しぶりの再会に孫たちの笑顔は見れたが後ろ髪引かれる思いで家路に着いた。
今度はいつ逢えるだろうか、、、。
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