明日はお彼岸の代休で休みになった。と昨晩晩酌をしながら話しをした。
何かあるの?、釣り?と女房。
畑もあるけど、天気も良さそうだから釣りかなぁ?と小生。
もう残り少ないから、取り敢えず時間があれば釣り優先かなかぁ?と言うと、畑も草が凄いんでしょう?と女房に言われる。
周りの人に迷惑だと思ってる?と畳み掛けて来る女房。
解って居るけど、鮎を待ってる人も居ると思うよ?と小生。
と言う事で釣りを優先してしまった。
6時過ぎに家を出る。
川原には7時半前に到着。
土曜日に釣れたポイントに行って見るが、また水量が落ちて居て,魚の影が見えない。
取り敢えず着替えて、瀬肩をコロガシて見たが掛からない。
瀬肩から一通り下流の落ち込みまでコロガシたりシャクッたりして、もう一度瀬肩の上のチャラ瀬まで行きコロガシた。
するとチャラ瀬の流れの筋で掛かり慎重に引き抜く。真っ黒なオス鮎がタモに飛び込んだ。
今の時期、オトリはメスでないと中々追って来ないので、同じ様なポイントを丁寧に探る。
何度か繰り返してコロガシて居るとメス鮎が小さいけれど掛かったので、着替えに戻り友釣り支度をして川に戻る。
チャラ瀬で泳がせて居るとグイグイ上流へと上って行き、平瀬からチャラになる様な緩やかな流れの中で追って来た。
引き抜くと大きなオス鮎だった。
オス鮎だが、これをオトリに使う。がしばらく泳がせて居たが追って来なかった。
再びメス鮎をオトリに使うと、凄いスピードで泳ぎ出す。眼を凝らして川面を見ると鮎が少しだが群れになり泳いでいる。
その仲間に加わろうとして、メスのチビあゆが一生懸命泳いで居る。
すると群れに追いつき、一緒に泳いで居ると直ぐに掛かった。が又してもオス鮎だった。
これをオトリに泳がすと、直ぐに群れに馴染み掛かった。メス鮎の24㎝と言ったところか?。
今日もこんな調子で何匹か入れ掛かりを楽しむと、パタッと追わなくなる。暫く我慢して居るとまたまた群あゆが現れる。
いつもなら、この群あゆを追って川の中を動き回り散らしてしまい釣れなくなる。
それが解ったので、追い掛け廻らずにジッと我慢の待つ作戦をとった事が成功したのか?今日も2時半まで竿を出しトータル22匹の釣果だった。
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