先日、兄さんが亡くなった。と言って休みを取り故郷の長崎へ帰って居た同僚から、今回もお土産を頂いた。
以前から、末期がんでいつまで保つか?と言って時折り様子を見に故郷へ帰って居たが、先日遂に亡くなった。と報告を受け暫く休むからと連絡を受けて居た。
約二週間以上休みを取り、今日から出社された。
今回も他の人には買ってこなかったかりと言いながら、小生には五島うどんとあご出汁を頂いた。
うどんにはスープも付いて居るけど、これの方が美味しいと思うからと言って、わざわざあご出汁も買って来てくれた。
色々と話を聞くと、お兄さんは大分前に奥さんを亡くされ、子供もいないと言う。
末期がんと宣告されてから、入退院を繰り返して居た様で、その都度同僚が様子を見に行って居たと言う。
亡くなった後、最小限の家族葬で済ませたが、長崎と神奈川では細かな付き合いなど知る余地もなく、誰にも知らせられなかったと言う。
県営アパートに住んで居たので、後片付けも業者を頼み、同僚一人で対応したと言う。それ以外にも色々と後処理や書類の提出などで、現状は長崎県に住んでいたが、出身は佐賀で戸籍関係の書類はわさわさ佐賀県まで取りに行く事になって、色々と大変だったと言う。
書類一つ取るだけで1日が潰れたりと気ばかり焦り、中々思う様に進まずに時間ばかりが過ぎて行くと、、、
そんな大変な中、気遣ってお土産まで買って来てくれた事に感謝して居る。
こんな時に、お土産なんていいのにと言ったが、長く休んで迷惑を掛けてしまったと言って居た、病気や冠婚葬祭などは、いつ誰に起こるかわからない事だし、順番で皆が経験する事だから、あまり気にしないで、できるだけの事はしてやればいいと言ったが、そうですね、有り難う御座います。と、、、
でもこんなに大変だったとは思わなかったと、大分気落ちして居た様に感じたが、、、
帰って来て、落ち着いたら疲れが出る様なら休んでくださいと言って置いたが、、、
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