何とかボウズは免れた、、、

投稿日:2025年10月18日

更新日:2025-10-18T08:23:26Z

鮎友釣り

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 今日も桂川へ、愛川を6時半過ぎに出発する。


先週の状態から、まだ魚は残って居るだろうと思い、オトリはコロガシ釣りで獲ろうと考え、持っていかなかった。


支度をして8時前からコロガシ釣りをするが、まったく掛からない。小生がヘボなのか魚が下ってしまったのか?、、、


何回か上流から下流へコロガシて行くが釣れる気がしない。それでも10時頃にやっと一匹掛かった。


掛かり処が悪いが、オトリサイズのメス鮎だ。本来ならもう一匹欲しい処だが、釣れる気がしないので、これを引き舟に入れて着替えに車に戻る。


朝は寒かったので、上に羽織って居た物とベストを脱ぎ、友釣り用のベストに交換する。竿とタモも友釣り用を持って、再び川原に戻る。


9mの竿に0、07号の複合糸をセットして、ノーマル鼻カンに7号の三本錨を付けてオトリを送り出す。


掛かり処が悪かったが何とか泳ぐまでに回復した。


何とか泳ぐので好きな様に泳がせる。

すると群あゆが来たのか急に勢い良く泳ぎ出し、上に行ったり、下ったりと忙しい。


やけに忙しいなぁと思ったら石裏で二匹が腹を見せて一気に下る。


竿を貯めて引き抜くとグッドサイズのメス鮎がタモに収まる。これをオトリにして泳がせるが、ぜんぜん追う気配が無い。


ゆっくりした泳ぎで、あまり動かない。

それからどのくらい経っただろうか?、やっと追ったと思ったら錆びたオス鮎がタモに飛び込んだ、しかも掛かり処が悪かった。


ここからが試練の時間が続く、、、

やはりオス鮎は今の時期だと中々釣れない。


仕方無く最初にコロガシで釣れたオトリに交換する。がやはり中々追わない、、、。


心が折れそうになり、このまま続けるか?早上がりするかと弱気になった頃強烈な当たりがあり、上流へと走る、何とか止めて浮かせて引き抜くと今日一の25㎝のメス鮎がタモに収まった。


これをオトリにして泳がせるが今日はどう言う訳か?中々追わない。

12時を知らせるチャイムが鳴る。

ため息が出る、、、

どうする?どうする?と迷いながら2時過ぎまで竿を出した。


今日はオトリは何とかなるだろうと、舐めてかかった事がこの結果だ。


今の時期、追わないのは当然と言えば当然である。産卵を控えてメス鮎は緩い流れの中で体を休めて居る。そんな鮎をどう追わせるか?、、、

だから楽しいのである。

初めはどうなるか?と思ったが何とかボウズは免れた。今日は厳しい釣りになった。がこれも勉強、舐めて掛かるととんでも無い事になると言う事だ。

竿を畳む前に一匹追加して何とか五匹。最大25㎝のメス鮎。オス鮎がもっと釣れるかと思ったが釣れなかった。と言う事は先に下ったたなぁ?




ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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