金曜日に兄貴が10時過ぎに会社に顔を出してくれた。
今日来たのは、Fさんが亡くなったと、、、。
一昨日近所のKさん宅の庭木の手入れ中に脚立から落ちて倒れて居た処を近所の奥さんに発見されて救急車で病院に搬送させたが頭を打って居たらしく亡くなった見たいだと、、、。
Fさんは愛川に会社があった頃、設計部の親方の一人で、小生が若かった頃に色々と声を掛けて貰い部署は違うがとても良く面倒を見て貰い、何かに付け名指しで仕事を任せて頂いた。
横須賀に赴任してからも日立に赴任してからも何かに付け声を掛けてくれたりしたが、最後はもうお前には教える事は無いよ!、これからは貴方が後輩を育てる番だと、常に前向きになれる様な言葉を掛けて頂いた。
勿論設計部内でも仕事の面で、誰もが何かあるとFさんに相談して見る、意見を聞こうなど誰もが慕う存在だった。
顧客さんでも、上司にでも物事をハッキリ言う方だったので、やっかみや嫉みなども持つ方居たと思うが賛同する方も慕う方も沢山居た方だった。
現役の頃はテニスをされて居て若い人たちと汗を流されて居た。自然が好きで庭木の手入れなども玄人筋で、自分から近所の庭木を剪定や刈り込んだりと手入れをして廻って居られた。と、、、
昔から近所の方には喜ばれて居たと言うが、歳を重ねて脚立作業と言う事でバランス感覚も若い時の様には行かなかったのだろう、、、。
兄貴の住んで居る地域は、愛川に会社がある頃に会社の社員用に開発された住宅地で同じ会社に勤めて居る方たちが今でも沢山住まわれて居る。
Fさんが亡くなったと地域の回覧板が回ったと言って居た。確か小生も何度となく飲み会の後自宅に伺った事があり、お子さんが居ないと言って居た。
昨今家族葬が多い中、今日がお通夜で明日か告別式と回覧板で告知されて居たと、、、
それだけ地域の方に愛されて居たのだろ、、、。
色々とお世話になった方が亡くなったと、葬儀が終わって暫く経ってから聞く事が多いが、Fさんの様に式の前に聞く事は少ない。
と言う事で、明日は行けないので、今日は最後のお礼とお別れに参列するつもりで居る。
Fさん、安らかにお眠り下さい。
色々と有難う御座いました。
合掌!


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