今日、仕事から帰って来るとテーブルの上に大きな箱が置いてあった。
倉敷からお酒が届いて居るよと女房。
差し出し人を見ると、現役時代にお世話になった外注先の会長さんからだった。
会長との思い出は数え切れない程お世話になって居るが、仕事では2013年の夏の陣を思い出す。
小生が工事長を担当し、会長が工事全般を受け持ち昼夜作業で、工場内を1600度の火花を散らして真っ赤な鉄の塊が通り抜けて行く中での突貫工事だった。
それを何とか期日通りにやり遂げた。
熱中症なども過酷な環境の中で、少人数の発症で抑えることが出来たのも安全を確保、優先しての作業だった。
完追させられたのも会長のお掛けだ。
工事が無事終わると食事にも良く行ったりもした。
そんな事から、退職してからはお世話になったささやかなお礼として鮎を毎年送って居る。
それを凄く喜んでくれる。
今年も、こんな大きな鮎は見た事が無いと言って、興奮気味に電話を頂いた。
早々お礼の電話を入れたが出られなかったので、留守電メッセージを入れておいた。
色々と思い出しながら楽しませて貰うつもりで居る。




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