おまけのリポート　酒匂川友釣り情報　【9月19日（土）】

お早う御座います。昨日は酒匂川に行って来ました。　

メンバーは群馬から参加の義弟と村中、岩本、小生の４名です。　この日ＡＭ５：００待ち合わせの義弟が連休の為かいつのより交通量が多く少し遅れて５：３０頃我家に到着。荷物を小生の車に移し換えあわだだしく出発、途中コンビニでチュウハイとつまみと昼食を買い一路酒匂川へ。　東名が渋滞しているが厚木ＩＣと大井松田ＩＣ間はスムーズに流れて７：００前に到着、我々より約５分遅れて村中さんも到着。　

川を見てこの日のベストポイントと思われる処を群馬から参加の義弟に譲り、小生はガンガン瀬の中に、村中さんはその上の開いているトロに入る。竿を出して居ると岩本さんが到着、岩本さんは、村中さんの下流のポイントへ。　

ＡＭ１０：００上流から２人が降りて来て宴会タイム。義弟とは昨年も中津川で同行しており約１年振りの再開で軽く挨拶をかわし乾杯へ。ここまでの釣果は義弟がいいポイントへ入ったこともあり２２Ｃmを頭に５匹をキープ、村中さんはトロで大物を追わせ２５Ｃmを１匹。岩本さんはノーヒット、小生は５匹を追わせる。

台風の影響を心配したが日頃の行いがいいのか暑からず寒からず気持のいい晴天になった、夏を惜しむように蝉が鳴き辺りはには赤トンボがススキの上を飛び回っていた。　

１１：５０分午後の部再開、チーム舞得意の酔っ払い釣法だ。（午前中も義弟が大物を掛けクルクルと回っていたが。。。。）義弟がやってた場所を岩本さんに譲り義弟は上流のトロへ移動、小生は下流の深トロの山側の支流の流れ込みへ、ここは大物がいそうなポイントだが深トロをオトリが山側へ泳ぎきって行かないと行けないポイントで有りみんな攻めあぐむポイントだ。　村中さんは小生がどんな釣り方をするのか見学している。ギャラリーが見守る中、小生が追わせたが引き抜くと丸々と太ったハヤだった。疲れたオトリだと潜らないためオトリを交換し再び深トロの山側を攻める。　

深場を泳ぎ切りいいポイントで落ち着いたとたん強烈な当たり、ブッシュに絡まないように山側から引きずり出し引っこ抜くと２４Cmのメスだった。　迷わずこいつをオトリにして同じポイントへ、するとすぐに同型のオスがタモに収まる。やはりポイントを見る目に狂いはなかった。後ろで見ていた村中さんから御見事と拍手を戴く。小生と岩本さんの間に入れてほしいと村中さん、三人で竿を並べて釣る。　ベストポイントの岩本さんに当たりが来ない。そうこうしている間に村中さんが根掛りし深場で回収出来ずやむなくカット。　小生は飽きない程度に２４Cmクラスを追わせる。釣りたての活きのいい野鮎を村中さんに回してやる、こいつをオトリにするとスグにヒットさせる。深場は元気なオトリに限るかな？そこで岩本さんにも次に釣れた野鮎を回してやる。が仕掛けにセットし元気よく泳ぎだしたら仕掛けにトラブルがあり野鮎は水中深く消えてった、むなしく仕掛け糸が秋風にひらひらと。　

残っているサラオトリを岩本さんへ。するといつの間にか上流から瀬の中で竿を出していた義弟が掛った鮎に引きずられ下流へと下って来た、それを岩本さんがタモですくい上げる。そんな事をしていると岩本さん自身の竿にヒットし村中さんの仕掛けを通り越し小生のオトリの近くまで、、、、掛っているぞ。っと声を掛けると慌てて竿を立てるがタモは義弟の鮎が入っているしで岩本さんはパニック状態、義弟も慌てて自分のタモに鮎を入れ替え岩本さんのタモを返す。
村中さんの仕掛けと岩本さんの仕掛けがクロスしてんてこマイ（さすがチーム舞だ）そんなこんなで楽しんで１６：３０分納竿に。　

みんなで釣果を確認しあう、義弟は初河川ながら７＋オトリ２の９匹、村中さんは３＋２の５匹、岩本さんは２＋２の４匹、小生は１２＋２の１４匹だった。　皆野鮎の顔が見れて良かった、良かったでした。先日は付知川で村中さんが舞を披露し今回は義弟と岩本さんが楽しく舞ってました（大物が掛かるとうまく取り込めずに竿を担ぎながらタモを手にクルクルと回ったりしています。その姿が楽しく滑稽でチーム舞と名付けた）。今年もあとわずか皆さんあと何回舞を見せてくれるのか？楽しみです。


小生の釣果、２４Cmの鮎が揃う。