紅葉狩りと洒落込もうと思ったが、女房が用事があるし3日は娘と出掛ける。と言うので雪割草の植え替えを行った。
昨年から愛培した5年生、6年生の育成ホット苗は雑草が伸び放題。雑草の根が水切れを防いでくれている。相性のいい雑草は雪割草や他の山野草とも共存している。
何年か前に焼酎甕を貰い、それを加工して大鉢を作製した。その鉢に纏めて寄せ植えにしたり『銘花』と名前がある雪割草は単品で鉢に下ろしてやった。また実生で芽を出した1年生や二年生は育成ポットに植え替えた。
大鉢の養土はゴロには大粒の桐生砂や軽石、富士砂等を鉢底に入れ、中粒の赤玉、桐生砂、日向土、軽石、鹿沼土、富士砂を適当な割合で(鉢の大きさにより水履けがいい様に調整する)雪割草を色や咲き形(標準花、二段咲き、千重咲き等)を考慮し適当に配置し養土を掛けてやり、割箸等で根の間に梳き込んで行く。その上に養土を更に追加し鉢をゆすって養土を落ち着かせる。その後でたっぷり水を掛け余分な養土を流し、鉢ご水につけて養土にたっぷり水を吸わせる。
そんな事を昨日、今日と朝早くから行った。15時頃に終了し女房に頼まれていた、洗濯物を取り込み、その後福寿草の植え替えを一鉢行って本日の植え替えは終了とした。
雑草が伸び放題の育成苗。 |
焼酎甕を半分にカットした大鉢、中央は屋久島少女袴。 |
大鉢の寄せ植え2鉢、育成ポットの小苗。 |
6年生の二段咲き、花が落ち着いてくれればいいが、、、。 |
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