自宅へ帰ってからカーポート下の雪割草に液肥を与えてやった。その後先週植え替えた節分草や福寿草の実生苗にも液肥を与えてやった。
早春に咲く植物(山野草)は、2月、3月に花を開かせ植物によって、違いはあるものの1週間から1ヶ月位花を咲かせ終わったら葉を充実させ、初夏になると葉が無くなってしまうものが多い。
夏の間は冬眠ならぬ、夏眠する物が多く、芽が出始めて花が咲き、葉が充実している間に肥培してやらなければ株が疲れたり、傷んだり、元気がなくなり、いつの間にかなくなってしまう物も多くある。福寿草なども良く聞く話である。
そんな話を聞いて居るので、小生は芽が出る前の11月頃より置き肥を始め2週間から3週間に1度液肥を与えている。芽が出始める1月始めにはバランスの良い置肥をたっぷり与えてやる。その頃は液肥と活力活性剤をに1週間交代に1度与えている。
そんな栽培方法が効いたのか、今年は度の鉢植えも花数が多く、良く咲いてくれている。
また、今年は寒さが厳しかったのか紅の色がいつになく濃い様に思える。1芽だった秩父紅や三段咲も芽数花数が増えて道行く人たちを楽しませて居る様だ。
今日も少しの間に6人の方から声を掛けられた。中には譲って欲しいと言う方もいた。福寿草はあげれないが節分草の実生は2芽分けて差し上げたら、物凄く喜んでくれた。お金は頂かなかったので、気を使っていただきショートケーキを持って来てくれた。反ってケーキの方が高いと思うのだがこっちの方が恐縮してしまった。
福寿草『福寿海』が2鉢とも満開だ。 |
福寿草『秩父真紅』1芽がこんなに咲く様になった。 |
『秩父真紅』、色が濃い様に思う。 |
『紅なでしこ』、これも良い色が出て来た。 |
福寿草『三段咲き』も咲き出して来た。 |
これも『秩父真紅』10輪以上咲いてくれた。 |
黄花節分草、実生のこれと同じ花を2株分けて上げた。 |
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