桂川友釣り情報８月２９日（土）、ガンガン瀬と淵の中を行ったり来たりして２時過ぎまでで１５匹の釣果だった。

朝６時半過ぎに家を出て、いつものコースで８時少し前に川原へ到着した。

瀬の中で３人竿を出して居た。ガンガン瀬の中にも一人竿を出して居る。

小生は支度をしてから迷わずガンガン瀬の落ち込みにポイントを取る。

今日はリミテッドプロFWに複合糸の０.０７号、ノーマル鼻カンをセットする。

オトリを付けて足元に放す。しばらく瀬脇で泳いで居たが糸フケを取り竿を軽く立てオトリをコントロールすると急流の中に入って行った。と同時に目印が走る。

竿を立てると一気に下る。

竿が満月に曲がる、、、。

徐々に浮いて来て一気に引き抜く。

超低空飛行で飛んで来る、水面ギリギリでキャッチする。デカイ！後で計ると２４㎝あった。

これをオトリにガンガン瀬の中に送り出すと直ぐに追って来た。

二連チャンで幸先が良い！、と思ったが後が続かない。

しばらく瀬の中を探って居たが追って来ないので淵の中を泳がせる。

すると目印が吸い込まれ上流へと走る。竿を貯めると強烈な当たりが竿に伝わって来る。何とか浮かせて引き抜こうとするが中々オトリが浮かない。

引き抜くのを諦め取り込みにかかると幅の広い鮎が寄って来てタモで掬う。

幅の広いメス鮎だ、、、。

それでもオトリに使うが中々泳がない、それでも我慢して泳がせて居ると突然モゾモゾする当たりが出て、竿で聞くと強烈な当たりが出て竿が一気に曲がる。

口掛りだったがオトリに使う。ここの淵で三連チャンをする。

淵の中を泳がせて居ると竿先に重みがあり竿を立てると枯葉がラインに絡まって居る、何とか手元に寄せて取ろうとするとラインがキンクして切れてしまった。

が切れたラインを手繰り寄せ何とかオトリはキープした。

タモに入れた鮎から鼻カンを外して舟に入れる。

切れたラインを巻き取り新しいラインに張り替える。

すると上流で竿を出して居た釣り人が下りて来た。

如何ですか？と言うので五本来たよ！と言うと、朝ここで竿を出して居たんだけど来なかったので上へ移動したんだけど、上もダメだったと言う。

型はどう？と言うので２３〜２４㎝と言ったところかな？と小生。

時計を見ると１０時過ぎだった、今日はもう上がると言って二人の釣り人が帰って行った。

小生はその後もガンガン瀬と淵の中を行ったり来たりして２時過ぎまで竿を出し淵の中で一本取り込んだところで上がる事にした。

今日は最大２４㎝を頭に１５匹の釣果だった。