息子夫婦、孫たちと木曽に線香を手向けに行って来た。
コロナウイルスの第二派蔓延する中、息子が行くかキャンセルか迷って居たが、今回は何処も寄らずにまっすぐにこおしん塚に行く事にして予定通り行く事にした。
宿に着いてから先ず仏壇に線香を手向ける。孫たちも女房も息子夫婦も上げてくれた。
その後は裏の川で水遊びをする予定でいたが昨晩降ったのか?水かさが増し轟々と言う水の音で孫たちの足が止まってしまい川原まで降りて来られない。
川遊びは断念し水鉄砲で水遊びをして夕涼みを兼ねて愉しむ。
5時過ぎになり皆には風呂に入って貰い小生は裏の川で竿を出す事にする。
川から戻り小生も風呂に入りテーブルに着く。
冷えたビールで乾杯する。
孫たちは五平餅にカブリつく、その後も食べきれない程の手料理が狭しと並ぶ。
岩魚の塩焼きも孫たちは一匹づつ平らげた。その後も信州サーモンも一人前近く食べ、初めて食べると言う馬刺しにも興味深々で恐る恐る箸を出し一口食べると美味しいと言って孫娘ももう直ぐ三歳になる弟君も箸が止まらなくなる。
馬刺しは生肉なのであまり食べさせない様にと息子夫婦に言うが孫たちは箸が止まらい。他の物に気を取らせて居る間に馬刺しの皿をテーブルの下に隠す。
その後も煮物に天婦羅等々、小生の釣った天魚も焼き上がり運ばれて来る。岩魚とはひと味違う味を一匹は息子夫婦で食べ、岩魚を弟君に取られた小生がもう一匹を食べた。
冷えたビールの後は七笑い(地酒)を飲る。
姉貴の手料理と旨い酒、家族の笑顔、孫たちの成長、落ち着いた雰囲気の中至福のひとときを過ごす。
コロナウイルの影響で人前には余り出るなと言われて居ると言うお袋とは今回はゆっくりと話は出来なかったがこの状況では仕方ない。
旨い手料理にお腹がいっぱいになり、食べに切れないくらいだ。
それでも〆に流しそうめんをやるか?と兄貴が言うと孫娘はやる!と言う。食べれるの?と聞くと食べると言う。孫娘は兄貴がトヨを作る処を見ていて楽しみにして居た様だ。
今日の為に兄貴が山から竹を切り出し半分に割いて節や割った時に出たバリをキレイに仕上げて準備してくれた。
表には竹を斜めに段取りホースで水を流す様にセットしてくれた。麺つゆを入れたお椀を持ち皆で外に移動する。
準備が出来たところで兄貴の合図でそうめんを流して貰う。孫娘は上手に掬い食べて居た。何回か自分で食べると弟君の分も掬ってお椀に入れてくれた。それを弟君も美味しそうに食べる。
お腹いっぱいと言って居た息子夫婦や女房も別腹の様で美味しいと言って食べて居たが小生は食べれなかった。
一通り食べた処でそうめん流しは終了するが、外は涼しいので小生はお酒とつまみを少し持って来て涼みながら一杯飲った。
気持ち良過ぎていつの間にかうたた寝をして仕舞い雨戸を閉める音で目が覚め布団の中へ潜り込んだ。
ほんのひと時だが家族と故郷で憩いのひと時を過ごし何気無い幸せを感じる事が出来た。
相変わらずPCの調子が悪く思う様に文章が書けない。
誤字脱字や文章的におかしな処があると思いますがご勘弁を、、、、。
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