区切りの桂川

投稿日:2025年9月14日

更新日:2025-09-14T09:43:17Z

鮎友釣り

t f B! P L

 桂川の友釣り専用区間も15日までで、自由区となりコロガシ釣りが16日から解禁になる。


小生は明日は仕事なので、事実上の桂川最終日となる。がコロガシ釣りが落ち着いてまだ魚が落ちて無い様なら状況に応じて竿を出すつもりで居るが、一応区切りの桂川となる。


6時半過ぎに愛川を出て、いつものコースでコンビニに寄り、畠山釣具店には8時前に到着。


オトリを購入し、区切りの挨拶をしてから川原へと急ぐ。


瀬の中には六人竿を出して居た。

お稲荷さんを頬張りながら暫く見て居たが釣れない。


支度をして川原へと下りる。

9mの竿に0,07号の複合糸をセットし、ノーマルハナカンに6,5号の三本錨をオトリの負荷を考慮して付けた。


オトリを付けて流れの中へと送り出すが中々当たりが無い。約1時間泳がせたが釣れなかった。

10時前に瀬の落ち込みに移動して引き釣り泳がせで張らず緩めずで少しずつ上げてやる。

すると待望の当たりが有り引き抜く。

21㎝くらいのオトリサイズがタモに飛び込む。掛け針を7,5号の四本碇に交換し、これをオトリに引いていると、荒瀬の中の石裏に潜り込んで根掛かりしてしまう。


少し増水して居るし、荒瀬なので入る気にならず已む無くラインアウトする。


折角釣れた野鮎を取られてしまった。後悔してもしょうがないが、追っ気が無い中でのラインアウトは悔やまれる。


仕掛けを同じ物に張り直し養殖オトリなので、掛け針も6,5号の三本錨をセットする。


瀬脇を引き釣り泳がせ、暫く引いて居るが追ってこない。ポイントを換えようと下流へオトリを落とそうとすると、その瞬間下流へと一気に下った。

竿を立てると強烈な引きが竿に伝わって来る。慎重に引き抜くと24㎝くらいのグッドサイズがタモに飛び込む。オトリはタモからはみ出したが掛かり鮎はしっかりタモの中へ。


掛け針を7,5号の四本碇に交換して、釣れたデカ鮎をオトリに使い好きな様に泳がせる。と直ぐに掛かり引き抜く。

20㎝くらいのオトリサイズがタモに飛び込む。これをオトリに引いて居ると追って来る。


サイズダウンするもオトリにはちょうどいい。

引いて居る寄りは深瀬を泳がせで釣る方が掛かる様だ。時には横に引いてやったり、下流へ落としたり、アクションを付けた方が掛かる感じた。

背掛かりなので、ちゃんと追って居る感じだと思う。


昼前に小振りの鮎が掛かり、交換して泳がせると良く泳ぐので、深瀬の芯を引いて居ると前当たりが有り、オトリが止まる。

竿操作でちょっとオトリを動かすと、次の瞬間当たりが有り竿の負荷が軽くなり、目印が荒瀬を上流へと走る。竿を立てると更に上流へと昇って行く。竿を貯めて下流へと戻そうとすると、今度は一気に下流へと走る。


深瀬の中を下流や上流へ、対岸へと泳ぎ廻る。何とか寄せて浮かせる。竿が立ったところで引き抜く。超デカ鮎がタモに飛び込む。

帰りに畠山釣具店で測ると27㎝あった。


釣った時には、デカいがオトリに使うか?迷ったが流石にデカ過ぎると思い、22㎝くらいの鮎をオトリに使う事にする。


今日一と言うより、今シーズン最大を最終日にキープ出来た。


午後からの方が追いが立って来た感じで、3連ちゃんも有り、何とかツ抜けが確認出来たと思い今日は最終日なので3時前まで竿を出した。


車に戻り着替えてからクーラーボックスへ釣れた鮎を数えながら入れると16匹居た。






最終日なので、畠山釣具店に寄り釣果報告と最後の挨拶をして5時前に帰って来た。

根掛かりや追いが浅くバラシもあったが、何とかツ抜けして、最終的にはオトリ込みで16匹は御の字だと、自己満足して帰った次第だ。


ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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