付知川の鮎友釣り情報・釣果、久々の木曽へ、河原は満員御礼でなんと29cmも出たらしい

投稿日:2012年9月9日

更新日:2019-11-22T14:21:44Z

鮎友釣り

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ようやく仕事も落ち着き、週末から木曽へ行ってきました。

土曜日の天気はあまり良くない様な予報でしたが、朝は天気で絶好の釣り日和でした。こおしん塚の姉貴におにぎりを作って貰いイザ付知川へ。9時過ぎに河原に到着すると河原は満員御礼状態、水量は多く轟々と流れて居りました。


【付知川 入川:2012年9月8日(土)】

日釣り券とオトリを購入し(4.000円也)オトリ屋の親父に話を聞くと水量はいつもの倍近くポイントは沢山あるが攻めずらい、魚は沢山いるしまだ若い、竿頭は釣る人で10本位、大きさは24Cm位、大きいのは29Cmが出ている。とのこと

今年初めての付知で様子も代わりポイントがつかめない、と言うか空いてるポイントに入らざるを得ない。と言う事で先客に挨拶をし竿1本半分位下流に入らせて貰う。

釣り始めるが中々追って来ない、流れがきついし水深がある。背張り仕掛けに換えるか迷っていたらようやく1本目がきた。慎重に引き抜く、そのあと12時半過ぎ位から入れ掛りになるが針が小さく細いので皆身切れの連発。

何本かはキープするも15時前に24Cmクラスをオトリにして居て親子丼を食らい戦意喪失。天気予報だと雨が降り出すと言っていたので上がる事にした。帰り支度をしていると雨が降り出してきた。丁度良かったと悔しさの中で自分に言い聞かす。

宿に帰る途中土砂降りになり、宿に着いたあと妻籠地方は土砂降りになった。雨が降ると随分涼しく感じる、木曽は秋の気配が感じられた。

夜はほかに4人とイギリスから来られたカップル2人計6人のお客さん。小生を含め4部屋全て利用し満室だ。小生は一番風呂に入り5時前から缶ビールを頂き、そのあと姉貴が七笑いと馬刺しサラダとお袋が丹精込めて作った完熟トマト。日本酒に合う揚げとシラスを和えた一品、これがまた実に旨い。俺の好物だ。この辺が好みを知って居ると言うかさすが宿の女将だ。

大分いい気持ちになったところで全員が囲炉裏の間で夕食だ。4人のメンバーはご家族で母親と娘2人と御子息だ、イギリス人も若い二人で札幌から始まり京都まで日本を楽しむそうだ、2週間のバカンスとは羨ましい、、、。

みなさん地酒は如何ですか?と勧めると全員が頂きます。とのことで勝手知ったるこの宿なので引き出しの中から湯のみを取り出しコップ酒ならぬ茶碗酒。小生のサービスで(結局は宿からのサービスになる。)完杯し食事が始まる。兄貴が料理を出して食材やら料理の説明をする。皆さん美味しいと箸が進む、お酒も進む。みなさんビールもオーダーされ大変和やかな雰囲気に。

大体食事が終わり、グラス(湯呑み茶碗)持参で囲炉裏の廻りへ。2本目の七笑い追加、4人グループはワイン持参でこれもコルクを抜いて少し遅い妹さんの誕生日祝いで乾杯。するとイギリス人の旦那さんが日本語が解る、話せる奥さんに何か言ったと思ったら、自分たちのお土産に買った日本酒を此処で開けて皆さんで飲もうともってきてマタマタ乾杯。

そして兄貴の四方山話に木曽節と、そして囲炉裏に火が入って大盛り上がりで楽しい一夜が過ぎて行った。今宵はお酒の方も過ぎた様だ、久しぶりに朝起きるのが少し辛かった。

それでも5時には目が覚め宿の廻りを散歩し、裏の河原に岩魚の影が、、、、。キウイの棚下で餌を掘り朝飯前に30分程竿を出した。お目当ての岩魚が2本釣れ1匹は元気なので裏の池へ、もう1本はダウンしていたので姉貴が味噌付けにしてくれた。

大物のバラシ連発で心残りは有るがリフレッシュ出来た旅だった、なんせ久々に親父と飲めたのがうれしかった。




ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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