送る言葉パートⅡ

１３日(水）入社５年目の後輩（部下）と入社当時彼の指導役だったＳ君、今後彼の上司になるであろうＡチャンと小生で食事をした。

彼は入社当時から怪我（大したことはない赤チン災害）をしたり、出来ちゃった婚（二十歳で）をしたり、嫁さんの車と正面衝突（これも幸いにして双方車が破損しただけで怪我はなし）したり、有休を全て使い欠勤が多く、等々問題児だった。

そんな彼を指導するのは中々大変だったが、事ある事に叱ったり、励ましたり、祝ったり、教えたり、飲ませたりしてきた。出張へも引っ張って行った。

そして４年目に思い切って大事な仕事を一人中国に行かせ任せたのだ。なんとか頑張ってくれた、ここ一年仕事ぶりを見て居ると彼に自信が出て来た様に思われたが相変わらず休みが多い。トータル的に評価するのは難しい、常識範囲の休みなら良いのだが、、、。判断は勿論それだけでするつもりもないが、小生は彼の頑張りを買っている。

今年ベトナム納めの大きな仕事があり若手枠を誰にするかと部長に決めるように言われていた。昨年末に彼と話をして俺の思いはお前に任せると言って有った。

今年に入り物作りが本格化され韓国の外注先で製作することとなった。勿論ベテランの指導員は行くのだが若手枠として彼を抜粋した。その気持ちを解かってくれたのか韓国では頑張っつてくれた様だ。

そして９月１７日から来年の４月頃までの予定でベトナムへ派遣する。彼の場合連続で行きっぱなしと言うわけにはいかないがそれでも１カ月、２か月とトータルで３カ月から４カ月位の派遣を見込んでいる。

そい言う事で１３日（水）に激励会を行ってやった。勿論その前に派遣にあたり心構えや勉強会、注意事項を指示した。彼には元気で怪我をしない様に任務遂行して貰いたいと思っている。Ｓ君頑張れ！