食み痕からポイントを探る狩野川での鮎友釣り、堂々28cmメス鮎をタモに納めるの巻

投稿日:2012年9月30日

更新日:2019-11-22T14:33:25Z

鮎友釣り

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台風が接近しつつある九月最後の30日の日曜日に伊豆の狩野川に駄目もとで行って来た。

昨日の土曜日、送別会の二次会の影響でゆっくり起き日立を出たら渋滞にはまり自宅に12時前に帰って来た。昼からは花の手入れや台風が来ても良い様に家の廻りの片付けをした、晩酌を飽きもしないで飲みながら狩野川行きを考えた。この時期に台風が直撃と言う事は今シーズンの鮎釣りは終わりかも?そう考えたら行く事に決めた。

朝5時起床。まだ天気は良さそうだ!、メダカの餌をやり、雪割草に水をやり、家の廻りを一回り点検をし異常ない事を確認し一路狩野川へ。


【狩野川 入川:2012年9月30日(日)】

8時半、狩野川へ到着。27日に31Cmが上がったと言う大仁橋の少し上流に入る事にした。河原に有る小屋のオトリ屋でオトリと日釣り券を購入、2,600円也。

河原には何人かが入って居るが有るポイントにごちゃごちゃと固まって入っていた。小生は人混みを避けて川の中を覗き込みながら食み痕を探す。トロっぱから瀬に落ち込む瀬肩に食み痕発見しそこから釣り始める事にした。

天気は曇ったり晴れたりしてまだ風は出て無い。瀬の中に俺だけ一人だ、これが吉と出るか凶と出るか。しばらく引き釣り泳がせで我慢して居るとようやく1匹目、口掛りだがオトリサイズを引き抜く。
それをオトリに引いて居るともぞもぞ当りで上流に泳ぎだす。竿を立てると強烈な引きだ、浮いて来ないし寄っても来ない、少し浮いたと思った瞬間下流に走る。股下まで瀬の中に立ち込んでいるため魚に追い付くのが大変だ。なんとか溜めて竿を立てる、大物だ。

竿を立て、溜めたまま下流に何メーターか下り引き寄せる。チラシの大きな針が正解だった、タモに納まったのは堂々の28Cmのメスあゆだ。

12時前に根掛りで持って行かれた、雨も降り出し風も強くなって来たので上がることにした。今年最大の大鮎の引きを味わって来た甲斐があった。と半日でも満足した釣行だった。







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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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