仕事から帰り、リビング、女房の部屋と小生の部屋のエアコンの暖房のスイッチを入れる。
風呂のスイッチも入れてから、弁当箱を洗い桶に浸す。
風呂が沸くのを待って、風呂に入る。
風呂から上がり、冷えた缶ビールをひとり楽しむ。
この時点では、まだ雨は降って居ない。
6時40分過ぎくらいに女房が帰って来た。ポツリポツリ降り出した、と女房。
女房が帰り、晩飯の支度を仕出して、料理が少しずつテーブルに並ぶ。
この頃から日本酒を飲り始める。
7時半を回った辺りで玄関のチャイムが鳴る。
女房が出ると宅配便だった。玄関で対応した女房が箱を抱えて戻って来た。
差出人の名前が書いて無いけど、相原の方だね?と言う。相原と言えば、思い当たる人は一人しか居ない。
今の会社に入った時に責任者だった方でTさんだ。Tさんはコロナが流行り始めた頃、会社で初めて職人がコロナに感染したが、その情報がヤードで働いて居た我々には入ってこなかった。
入退院をする高齢の両親を抱えるTさんは、自分が感染して、両親に感染してしまうと、命に関わる大変な事になる。どうして大切な情報が伝わって来ないのか?と怒りをあらわにして居た。
暫く休んだ末に、危機管理が会社としてなってない!と社長と口論になり辞めてしまった。
その後、喧嘩別れの様な状態が続き、社長が話しをする為に電話するも出ないし、メールをしても既読が付かない、と言って居た。
そこで小生が間に入り、Tさんと話をした。その結果、社長との話し合いの場を儲け、円満退社の形となった。
その後、色々と世話になったと品物を送って頂いた。
現役の時も、日本酒を頂いたり、出掛けて来たとお土産を頂いたりして居た。小生も家庭菜園で採れた野菜や釣って来た鮎を差し上げたり、木曽から買って来た七笑やお土産などをお返しとして上げたりして居た仲だった。
そんな縁で、毎年小生はお世話になったお礼として、釣り貯めた鮎を送って居る。
今回も熱海温泉プリンが届き、早々にお礼のメールを入れたら、伊豆方面に行って来たので鮎のお礼として、奥さんに食べて貰えればと熱海プリンを送りました。と返信が来た。
その旨を女房に伝えると、早速箱を開けて喜んで居た。プリンを取り出し、これは何味だ、これは何味と言いながら、明日娘の処にどれを持って行こうかなぁ?と選んで居た。
Tさんありがとうございます。
やはり、家の中で女性陣が笑顔で居ると、なんだか幸せな気持ちになって来ます。
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