女房と馴染みの果樹園へ

投稿日:2025年7月10日

更新日:2025-07-10T09:36:08Z

家族 小生の出来事

t f B! P L

 今日は代休の先取りで休み。


そこで、女房と二人で馴染みの果樹園へ桃の発送を依頼に行って来た。


今の時代、電話やインターネットでの発注でも良いのだが、やはりこの時期になると40年来の付き合いになる果樹園、お爺さんの代から親父さん、今は娘さんが跡を継いで桃と葡萄を栽培されて居るが、親父さんが認知症を発症し、お母さんも軽い認知症の症状が出て来て居て、お母さんはまだ、果樹園を手伝ってくれたり、認知症の旦那さんの面倒も少しは見れる状況だと言うが、何処に行くにも二人ではとても行かせられないので、娘さんが付いて行って居ると、、、


だから畑の面倒も中々昔みたいには見れない。と、、、

朝は5時前から畑へ行き、桃と葡萄の状態を常に見て、今は桃を収穫して来る。と言う、、、


売店に居る事が中々出来ないので、電話も多分沢山入って居るだろうけど、申し訳ないけど沢山注文貰っても捌き切れないし、この暑さで年々出来が良く無いし、採れる量が少ないから、断る方が多く、案内の葉書を出す人もしぼって案内させて貰って居る。と、、、


案内の葉書にはお出掛けの際はお電話一報を入れてから来て下さい。と書いてあったので、昨日から今日出掛ける直前まで電話をしたがつながる事は無かった。


多分畑に行って居るのだろう?と女房と言いながら向かった。


行く途中、愛川ブランドの卵を一箱買ってから向かう。


勝沼インターチェンジを11時少し前に降り、果樹園へと向かう。

丁度11時に果樹園の売店に着いた。

するとお母さん(おばあちゃん)が居て、軽い認知症は昨年から分かって居たので、挨拶しても分かるかなぁ?と女房と言って居たが、小生の顔を見ると直ぐに分かった様で、にこやかに挨拶してくれた。


話の内容から、しっかり小生だと理解してくれて居る。

今、娘が畑から戻った処だったので、呼んで来ると行って母屋の方へ呼びに行ってくれた。


娘にはちゃんと小生の苗字を言って呼んでくれた。

娘さん(今の女将さん)も、丁度良かった。と、、、

電話を入れた事を伝えると、昨日は親父さんを病院へ連れて行って居たと、母と二人で介護タクシーを呼んで行かせてもいいんだけれど、結果的には後で呼ばれる事になるから、最近は一緒に連れて行くと、、、。今朝は5時から畑へ行って少し前に帰って来たから、多分電話が何本も来てるだろうな?と思いながらも、どうする事も出来ないから、、、。

本当〜に疲れる。と今は一人で頑張って居る様子だ。土日は旦那さんが手伝ってくれると、、、


〇〇さんは硬い方が好きだよね、奥さんは少し柔らかいやつ!と言って大きな桃を二つ出してくれた。〇〇さんのは今日採ったやつで、奥さんのは昨日採ったやつです。


天候なこんなに暑いから常温で置いて置くと直ぐに柔らかくなっちゃうと、女房は皮を剥き食べ易い大きさにカットして一口食べると、甘い!と言って二口三口食べて美味しい、甘い!と、、、


小生は皮も食べる派なので、大きな桃に齧り付くと、甘〜い果汁が口いっぱいに広がる。


色々と話しを聞いて居ると、親父さんの認知症は昨年聞いた症状より進んで居る様で、娘さん、お母さん、娘さんの旦那さん、愛犬は誰だか解ると言うが、孫たちや他の人は解らない。と言う、またトイレなども大変の様だ。


昨年の今頃は四ヶ月間入院して居たので、桃、葡萄の時期は何とか乗り切ったけど、今年は要介護IIの認定なので、今日は家に居る日なので誰かが面倒を見ないと行けないので大変だと、来年はこれだけ進んで居るから認定が要介護3になると思うと、そうすると施設に入れれる。と言って居た。


色々話しをしながら、今年も昨年同様に7件の発送をお願いした。

この暑さなので、急がなくてもいいですか?、状況を見ながらいい物を発送するから、少し遅くなってしまうかもしれませんが承知して置いて下さい、と言う。


ここの果樹園はお爺さんの代からの付き合いで、出来の悪いのは売らない。と徹底されて居るので信頼して居る。それは親父さんの代、娘さんの代になっても受け継がれて居る。


帰りに自宅分を買って帰ると言ったら、自宅で食べるなら、小さいけどこれが甘いから持って行ってと頂いた。

木が古い木だから小さな桃しか採れ無くなったので、あんまり生らしても木が疲れるからとお母さんが言って居た。でも凄く甘いんだよ!と、お父さんはこの桃が大好きで、毎日一つづつ食べてる。と大きさも丁度いいんだよね。とも言って居た。お口に合わなかったらジャムにでもして下さい。と箱にいっぱい頂いた。



届くのを楽しみにして居ます。

大変でしょうけど、頑張って下さい。と言って車に乗り込んだ。

女将さんとお母さんが手を振って見送ってくれた。


果樹園を出て、すぐ近くににあるワイナリーへ向かう。晩酌用に一升瓶のワインを1本買って帰路に着いた。





ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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